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日記
今年の春、六甲山の笹枯れを発見する。
その後、行った処を観察していると、今までに、下記の様な場所でスズタケの笹枯れを見つけた。
魚屋道、筆屋道、東六甲水無山、西お多福山登山口付近(管理道分岐点付近)、長峰山。
そこで今回は、9月29日、紅葉谷の笹枯れを、探索に出掛けた。
油槽谷出合を過ぎても、笹枯れは見られないが、紅葉谷の出合の川原から山道に入ると、すぐ笹枯れに出くわす。
そして、もう直ぐ極楽茶屋跡と云ふ処に、以前からあった小さな水場まで、全部のスズタケは枯れていた。
しかし、水場から上には、ミヤコ笹が密生していて、ミヤコ笹は青々として繁茂して、枯れてはいない。
あと確認したいのは、五助尾根だが、ここは先日、Mさんから他のメンバーの記事を教えて貰ったので、笹枯れが確認できている。その内に行ってみたい。
恐らく五助山尾根が、六甲山で一番のスズタケの薮の尾根だと思う。その背丈は私の頭位まであり、短いミヤコ笹がある処もあるが、スズタケの為に展望も全くない。
(PS)
今回は、紅葉谷そのものも、序に調べることになった。
有馬ゴンドラ乗り場から、油槽谷に向かう林道は、現在通行止になっている。と云ふのは、’15年1月8日に崖崩れが発生して、岩と土砂が道を塞いでしまったからだ。
私は1/9に紅葉谷を登る積りで、そこを通りかかった。まだほんの今崩落下ばかりといった、新鮮な感じがした。国交省の人も3人来ていて調べていた。仕方なく、魚屋道に回った。
その後、行った時は、まだ通行止の柵も無く、来た人はおもむろに、崩落した岩の上を通り抜けていた。
そこで、危ないと云ふ事で、TVのニュースになった事もある。
次に行った時は、立派な鉄板と金網の大きな柵ができたいて、柵を乗り越える事は不可能だった。
その立派だった柵も、今は鉄板の上の金網が、綺麗に破られて、1m位ある鉄板を乗り越えるために、足元には角材まで置いてあり、簡単に入り込めるようになっていた。
私は、先日神戸市の森林局に、補修の予定を聞いたが、最近やっと地主との交渉を始めていると聞いた。
私が、以前に下の川から、崩落現場を見た時の感じは、道そのものの谷側の石垣は壊れてはいなかった。だから、山側の崖の岩だけが道の上に積もっているだけだと思われる。
従って、工事は山側の高い崖の崩落と落石を防止すればよい訳だが、これのやり方次第では高い工事費になるかも知れない。
何れにしても、交渉をし始めたらしいので、来年度の予算計上に間に合うようにして欲しいものだ。
六甲山の笹枯れ (紅葉谷)
今年の春、六甲山の笹枯れを発見する。
その後、行った処を観察していると、今までに、下記の様な場所でスズタケの笹枯れを見つけた。
魚屋道、筆屋道、東六甲水無山、西お多福山登山口付近(管理道分岐点付近)、長峰山。
そこで今回は、9月29日、紅葉谷の笹枯れを、探索に出掛けた。
油槽谷出合を過ぎても、笹枯れは見られないが、紅葉谷の出合の川原から山道に入ると、すぐ笹枯れに出くわす。
そして、もう直ぐ極楽茶屋跡と云ふ処に、以前からあった小さな水場まで、全部のスズタケは枯れていた。
しかし、水場から上には、ミヤコ笹が密生していて、ミヤコ笹は青々として繁茂して、枯れてはいない。
あと確認したいのは、五助尾根だが、ここは先日、Mさんから他のメンバーの記事を教えて貰ったので、笹枯れが確認できている。その内に行ってみたい。
恐らく五助山尾根が、六甲山で一番のスズタケの薮の尾根だと思う。その背丈は私の頭位まであり、短いミヤコ笹がある処もあるが、スズタケの為に展望も全くない。
(PS)
今回は、紅葉谷そのものも、序に調べることになった。
有馬ゴンドラ乗り場から、油槽谷に向かう林道は、現在通行止になっている。と云ふのは、’15年1月8日に崖崩れが発生して、岩と土砂が道を塞いでしまったからだ。
私は1/9に紅葉谷を登る積りで、そこを通りかかった。まだほんの今崩落下ばかりといった、新鮮な感じがした。国交省の人も3人来ていて調べていた。仕方なく、魚屋道に回った。
その後、行った時は、まだ通行止の柵も無く、来た人はおもむろに、崩落した岩の上を通り抜けていた。
そこで、危ないと云ふ事で、TVのニュースになった事もある。
次に行った時は、立派な鉄板と金網の大きな柵ができたいて、柵を乗り越える事は不可能だった。
その立派だった柵も、今は鉄板の上の金網が、綺麗に破られて、1m位ある鉄板を乗り越えるために、足元には角材まで置いてあり、簡単に入り込めるようになっていた。
私は、先日神戸市の森林局に、補修の予定を聞いたが、最近やっと地主との交渉を始めていると聞いた。
私が、以前に下の川から、崩落現場を見た時の感じは、道そのものの谷側の石垣は壊れてはいなかった。だから、山側の崖の岩だけが道の上に積もっているだけだと思われる。
従って、工事は山側の高い崖の崩落と落石を防止すればよい訳だが、これのやり方次第では高い工事費になるかも知れない。
何れにしても、交渉をし始めたらしいので、来年度の予算計上に間に合うようにして欲しいものだ。
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mesnerさん、こんばんは。
紅葉谷もやっぱり笹枯れですか、北面の方が枯れているんですかね〜?
最近六甲山系は少しご無沙汰なので、次ぐらいは行くつもりにしていました、また笹枯れ発見したらレコに載せますので、気がついたら見て下さい。
MtMrSs さん、今日は。
コメント有難うございます。
六甲山の笹枯れは、大体の全貌が分かってきましたね。
北面とか南面とかではなく、矢張り、スズタケかどうかと云ふ事でしょう。
ミヤコ笹は全く枯れていませんから。
西お多福登山口は南面ですし、五助尾根も、水無山もどちらかと云ふと南面です。
西お多福の登山口から覘いただけで、未だ通っていませんが、本庄橋までの管理道も笹枯れがあるようです。ここも南面です。
また何処かで発見されたら、是非記事にアップしてください。
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