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日記
4/28、鹿児島県は、今年初の「重症熱性血小板減少症症候群」(SFTS)による死者が出たと発表しました。
死亡したのは、県内の70代女性で、4/19に倦怠感を訴えて入院。22日から発熱や下痢、白血球減少の症状が出た。28日に国立感染症研究所で陽性が確認されたとの事です。
女性は腕にダニに噛まれた痕があり、発症前に山に入った事が分っているが、何処で噛まれたか等の詳しい事は分かっていません。
4/26の私の日記で、香川県の日本紅斑熱による初めての死者が出たニュースを書きましたが、今回の鹿児島県の例は、SFTS による今年初の死者です。ウイルスは違いますが、どちらも同じマダニが媒介する感染症で、今年二人目の死者です。
マダニによる感染症(SFTS) で死者
4/28、鹿児島県は、今年初の「重症熱性血小板減少症症候群」(SFTS)による死者が出たと発表しました。
死亡したのは、県内の70代女性で、4/19に倦怠感を訴えて入院。22日から発熱や下痢、白血球減少の症状が出た。28日に国立感染症研究所で陽性が確認されたとの事です。
女性は腕にダニに噛まれた痕があり、発症前に山に入った事が分っているが、何処で噛まれたか等の詳しい事は分かっていません。
4/26の私の日記で、香川県の日本紅斑熱による初めての死者が出たニュースを書きましたが、今回の鹿児島県の例は、SFTS による今年初の死者です。ウイルスは違いますが、どちらも同じマダニが媒介する感染症で、今年二人目の死者です。
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mesnerさん、こんばんは。
山を歩く以上、常にマダニ被害とは隣りあわせと言っても過言ではありませんね。
下記の新聞記事の事例では、たまたま転院先に日本紅斑熱の診療経験がある皮膚科医がいたから良かったものの、一時は心不全に至っていて、そういう医師がいなければ亡くなっていてもおかしくなかったと思います。
アウトドアに行く人間が注意を払うこともさることながら、治療に当たる医師の側でもマダニによる感染症についての知識を身に着けていてほしいですね。
GWレジャー、マダニの感染症注意 生息域は山林や野原のみならず
福井新聞 2015年4月17日午前7時00分
http://www.fukuishimbun.co.jp/localnews/medical/69038.html
yuki-usagi さん、今日は。
コメント有難うございます。
仰る通り、藪山では注意が要ると思います。帰ったら身体を調べることですね。
全ての災害がそうですが、自分で知識があるのと無いのでは、その結果が全く違ったものになりますから。
国内でSFTSが確認されたのは 2013年 で、未だ2年しか経っておりません。それ以後、国も地方に注意を促していますが、地方自治体も最近は住民に注意をするよう呼びかける所が増えてきたようです。
国も、ウイルス感染の分布を全国的に調査をしています。それによると、西日本だけでなく、北海道まで汚染されたダニが分布している事が分っています。
一方、病院や医師にも感心を持ってもらいたいと思いますが、大きい病院や皮膚科の医師以外では、なかなか難しいかもしれませんね。
まあ、運不運は人生に付き物ですから、日頃から運を惹き付けるよう心がける事が大切かと思います。
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