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熊野古道・小辺路では陣馬山での痙攣経験を踏まえ、経口補水液と干し梅を口にしながら歩いた。結論から言うと痙攣は起きなかった。
4/7 高野山には昼頃着いたので、1日目の高野山〜大股17kmを2日間で歩く事にした。1日目は4kmを3時間、2日目は13kmを5時間かけて歩いた。2日目の終盤、休んでいると痙攣が起きそうになった。腰を下ろしている時の足の置き方が悪かったようだ。姿勢を変え、芍薬甘草湯を飲むと以後痙攣の兆候はなかった。
3日目は大股〜三浦口16kmで伯母子岳(1344m日本200名山)縦走する小辺路最大の難所である。本来のルートは伯母子岳山頂は通らないのだが、道の崩落があり迂回路は山頂経由になっている。お陰で快晴無風の山頂で360度の景観が楽しめたが、迂回路は整備されておらず時間は余分にかかったようだ。
さて、三浦口で16時発の小辺路バスに乗る予定で下山をいそいだが、15時に三浦口まで1.9kmの標識を見て焦る。それから休憩なしで下ったが16時になっても三浦口に着かない。16時を過ぎると気落ちと疲労で足が思うように前に進まなくなる。結局三浦口に着いたのは16時半だった。バスに乗り遅れると宿まで10kmは歩き、タクシー、ヒッチハイクかである。どうなったかは私の日記38に記した。
3日目は9時間歩き、最後は休憩せずに歩いたので疲労困憊だったが、痙攣は起きなかった。しかし、その晩宿で寝ているとき一瞬痙攣が起きた。急いで芍薬甘草湯を飲み、姿勢を変えると痙攣は収まった。
経口補水液は効果があるようだ。
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