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宿の客は私以外の4人とも外国人だった。この外国人に聞いてみると熊野古道を歩いたり、日本の田舎にいくのが外国人リピーターの間でブームになっている様だ。
翌日8時発の発心門行きバスに乗る。座れるだろうと最後に乗ると、20席程の座席は満杯で10人が以上立っている。驚いた事に日本人らしき人は私以外いなかった。私は発心門の手前で下車したが、大部分の人は発心門に行くようだ。発心門は熊野古道・中辺路の有名な経由地なので、バスの乗客は中辺路を歩く人なのだろう。
湯の峰温泉に泊まるに当たってと宿泊日の1ヶ月前に宿を探した。5〜6軒の旅館、民宿に当たってみたが土曜日でもないのに皆満室だった。最後に小さな民宿にやっと空きがあった。
なぜ満室なのか、推理してみた。外国人が日本旅行する場合、2〜3か月前にスケジュールを決めるのが普通だろう。今の時代は海外からスマホで簡単に宿の予約が出来るので、私の様に1か月前では希望の日に泊まるのは至難の業だ。日本情緒豊かな温泉宿に泊まるなら3か月前に予約しないと希望の日には泊まれないようだ。
現在、自然志向の外国人の行きたい所第1位は熊野古道らしい
昔は「蟻の熊野詣で」と言ったが、今は「外国人のKUMANO MODE」である。
私のホームページ
https://trekking10.shop/



壺湯も懐かしくて、コメントしています。もう30年近くなりますが、壺湯は予約しなくても何時でも自由に入れた時代です。すぐ傍の伊勢屋?に泊まった記憶があります。
8日に日本三秘湯の一つ谷地温泉に泊まりました。十和田市官庁街から青森駅まで歩き通しました。
ヤマレコの赤線マップを眺めているとなかなか終活したくないです。活動内容に留意して貴方のように85歳迄は頑張りたい❗ 今日は念願の尻屋崎へ赤線繋ぎです。
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