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雁坂峠登山口から入山、雁坂峠まで登り奥秩父の主稜線を縦走して雲取山まで、下山は鴨沢
宿泊は笠取小屋で、2日間約46kmの行程
できれば1日目で距離を稼ぎたかったが、将監小屋まででは時間が足りないし、かといってビバークは避けたい
どうしても2日目が30kmオーバー、さらにバスという時間的な制約もあり、少々無理めのコースプラン
そこでライト&ファスト
荷物の軽量化のため、いつものテント代わりにツェルト泊とし、シュラフもインナーシーツとシュラフカバーの組み合わせで代用
35Lザックに1泊分の装備と食料、飲料で12Kg
お陰で思ったほどの疲労感もなく、無事踏破
で、記録はレコをご覧ください...と
http://www.yamareco.com/modules/yamareco/detail-705331.html
さて、お題のツェルト泊
いつもはテント泊、ツェルトは非常用に携帯しているが実際の宿泊での利用経験はなし
今回泊まった笠取小屋はテン泊の登山者は多くなく、ゆったりとしたスペースにツェルトを設営
いつも利用しているモンベルのステラリッジより幅10cmほど狭いが、荷物が少なくしていたこともあり、狭くなった感じはしなかった。(あくまでもステラとの比較だが...)
気になっていた結露も夜半から雨が降り始めたにもかかわらず、夜中に一度だけ
さっと拭いたのみ、持参したシュラフカバーも使う必要はなかった
設営、撤収も楽で、特に撤収時は雨だったので適当を丸めて、コンビニ袋に突っ込んで終わり
設営10分、撤収5分というところか
天気が大崩れしなければ、ソロテントと遜色ない居住性
入口のジッパーを開ければ、外の様子が見え、頭だけを出せば空が見える
残念ながら天気が悪く星空を見ることはできなかったがツェルトならではの良さも見つけることができた
自分はそれ程気にならないが、夜、灯りをつけると虫が入ってくるのが少々難点か?
幸い風がなかったが、恐らく雨よりも風の方が影響を受けそうな感じ
ということで、想像以上に快適だったツェルト泊、事前の天気予報しだいでテントとツェルトを使い分けてもいいかもしれない
今後はもっと積極的に使っていこう
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