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道標の横には肩の小屋から平標への縦走ではお馴染みの「マツダランプ」の道標
先週、荒船山に登った時も、一杯水を過ぎて岩場を登りきった先でも見かけた「マツダランプ」の道標
何となくネットで調べてみたら
1950年11月、開拓されたばかりの谷川岳から平標への登山道でおきたマツダ(東芝)の登山隊の3名を含む4名の方が亡くなられた遭難事故
その遭難事故のあとに設置されたもので、既に60年近く(以上?)も前からあるもの
ここまで辿り着いた!という達成感か、まだここまで...という疲労感か
「マツダランプ」の道標を見るたびに感じる気持ちはまちまちだが、縦走の記憶とセットで「マツダランプ」の道標のある景色が残っている
特に肩の小屋から10000mの道標(表示は「東芝ランプ」になっている)を見たとき達成感は、縦走途中にもかかわらず、縦走終わった時よりも強く印象に残っている
写真1 中ゴー尾根との合流点にある肩の小屋から500m地点の道標
写真2 先週、荒船山で見かけたもの
写真3 仙ノ倉と平標の間にある10000m地点の道標(表示は「東芝ランプ」)
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