先週末のこと
冬山シーズンを前に、眼鏡屋で10数年ぶりにサングラスを新調
これだけだったら「できあがりが楽しみ」といった話なのだが...
視力を計ってもらいながら、「最近、近くのものが見にくくなってきまして...」と話したところ
「なら一度、遠近両用も試してみますか?」と店員さん
試すだけならと、検眼用のごつい眼鏡で遠近両用のレンズを試してみると
驚くほど見やすい、眼からウロコとはこのことか
本や新聞とか、今まで無意識に目を凝らしていることがあったが、自然と見ることができる
少々、予算オーバーにはなってしまったが、サングラスに追加し、眼鏡も新調
本日、できあがった眼鏡を受け取ってきた
まだ、少し違和感が残るが、パソコンやスマホ、文庫本と近くの小さなものが良く見える
いい買い物をした...と、満足なのだが気になることがひとつ
遠近両用=老眼鏡
という事実
子供に「遠近両用の眼鏡も作ったんだ」
子供は「遠近両用?」
正直に「...老眼鏡」と説明しました
まだ50歳前、年寄と言われることさすがに抵抗がある
「老眼鏡」とは言わせないで欲しい
私も老眼鏡とは言いません。
これは望遠鏡だよっ!
って言ってます。笑
新しい眼鏡にも慣れてきて
本や新聞を読むときに目線だけを下げる独特な姿勢も
自然と馴染んできてしまいました。
開き直って、年寄ネタで積極的に使うことにします。
私も50前で少し老眼が入っていると言われた時にはショックでした。
今では老眼と言われても、あまり気にならない歳になったのだけど老眼鏡を使うの必要最小限で、遠近両用を作るのは躊躇しています。
慣れてくると、やはりハッキリとものが見えるのは快適なのですが
気付くと目線だけ下げて本や新聞を読んでいて
その姿勢を見た家族に「ジジくさい」と追い打ちをかけられています。
見た目は普通の眼鏡と変わらないのですが、年寄くさい姿勢っていうものもあるんですね...
そのうち、そういったことが気にならなくなる年齢になることを待つことにします。
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