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泰史氏の山との出会いとのめり込み、奥さん(妙子氏)の馴れ初め、凍傷で指を無くした経緯、泰史氏が妙子氏の命を助けたこと、そしてその逆。
高所でさらに目が見えなくなった極限状態で、指がかりを得るために諦める指を冷静に判断する場面は震えた。
先鋭的なクライミングをする仲間が次々亡くなるなかで、慎重に生き続けてきた二人。
「単独の魔力はすべてを自分でやり遂げる達成感だ」とクライミングの神とも言われる泰史氏は言う。
妙子氏は泰史氏を評し「泰史よりすごい人はいるけれど、登りたい山への準備やトレーニングができるのが彼は優れている」と。
単独行をしなくなったいまでも「自分と同じか自分以上に山が好きな人でないと一緒には登らない」という泰史氏、本当に山が好きなのがわかる映像だった。
そして「妙子が下にいるから下りて来られた」というのも印象に残った。
https://jinsei-climber.jp/
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