ところが沢筋の登山道まではクモの巣があったのに、ツツジの花が満開の稜線へ出たら全くクモの巣が邪魔しない。くっきりした靴跡もあり、誰か先行しているみたい。
神石山への最後の登りにかかったら、頂上から若い男女のグループが下りて来た。この時間に下りて来たということは、まだ真っ暗な5時頃に登り始めていると思われ、結構大変だったのでは?
神石山頂上到着6時45分、気温15℃、晴れ、ときどき涼しい風が吹き汗を乾かしてくれる。山頂にある柿の実が真っ赤になり、鳥たちが賑やかに枝の間を走り回っている。
ゆっくりコーヒーを飲み下山。トレラン姿の2人と神石山の登り口ですれ違い、普門寺峠では一休み中の単独登山者。通称座談山への登りで皆勤賞のSさんといつものあいさつ。一息峠手前で先ほどのグループを追い越す。
葦毛湿原はカヤの葉が紅葉し、穂には朝露がついてキラキラと。まだまだ湿原の花たちも元気が残っており、草紅葉と競演中。
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