真夏の低山の必需品 うちわ

　腰痛からの早期回復を図るため今日もいつもの山へ。夏の低山を2，3時間かけて歩く時、最近重宝しているのが「うちわ」。
　山の樹林に入ると風がなく、稜線に出ても風が弱い日が多いこの時期、涼を取るのに便利な道具。さらに加えて、この時期多い虫を追い払うのにも効果大で一石二鳥。
　でもトレランの格好して「うちわ」はミスマッチではという声もあるけど、なぜかバランスをとるのに効果がありそう。うちわを片手で伸ばして持つことでバランスが取れるのだろうと思うけど、ひょっとしたら空気の抵抗が支点がわりになっているのかも。
　バランスをとるのに「うちわ」を使っているのは、例えばだんじり祭りで大工方が「うちわ」を動かしながら屋根の上で飛び跳ねたり、ねぶた祭りの跳人が「うちわ」を扇ぎながら片足でバランスをとりながら跳ねているのを見ると、山で走るときの道具として「うちわ」が認められる日が来るかも❔(^^)v
　だまされたと思って一度お試しを。