途中の松林(黒松、赤松の混交)の雰囲気が好きで、時折このコースを歩く。まだ気温が高く、もう少し冷え込むと松の香りが楽しめる。
また野鳥も多く、アオゲラとの出会いを期待していたが、鳴き声は聞こえたものの、目視確認はできなかった。
頂上へ着くと富士山がうっすらと眺められ、目を凝らすと7合目?あたりまで雪化粧している。4月にマムシに噛まれて以来の雪の富士山。
時間があるので、少し前に友人から話を聞いていた花を探しに登山道を離れ、踏み跡と赤テープを頼りに斜面を下る。早い時間に通った人がいるらしく、踏み跡とストック跡がはっきり残り、少し安心しながら道を探すと、山仕事の道に出会い、足跡を確認しながらたどる。
沢を二つ越え、わずかに水の流れる沢と出会った場所が群生地。まわりを折れた枝などで囲い保護してあり、囲いの外側から写真撮影。
名前がうろ覚えだったので家に帰り調べたら、多分ジャコウソウだろうと推認。でもジャコウの良いにおいは無かった。
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