お天気が良くなったので
トレーニングがてら、蓼科山へ登る。
6:40スズラン峠の蓼科山登山口P→7:20蓼科山の肩?→8:40蓼科山→10:30登山口
早朝は濃霧だったビーナスラインも登山口を出発する頃には、霧も晴れて絶好の登山日和(とこの時は思った。)
登山口から第一の急登をやり過ごし、いったん傾斜は緩やかになる。第二の急登を登ると蓼科山の肩(とかってに命名しているが、2120mの地点)あたりまで来たところで、急に風が強まってくる。
蓼科高原の眺めは良いが、南アルプスや八ヶ岳などの山々はガスって見えたり、見えなかったりしている。
さらにここからは、緩やかに進むとコルにでて最後の急登になる。
ますます風は強くなってきて、あたりはガスで何も見えなくなってきた。
森林限界手前で、ニット帽・目出帽・オーバー手袋など冬山装備で完全防備。
大岩のゴロゴロする頂上直下は、その岩にうっすらと霜が降りていて、とっても滑りやすく恐かった・・・。
ようやく着いた頂上は、風はさほどでもなかったが寒いし、全く展望無し!で10秒ほどで即下山してしまった。
この時期の蓼科山は、雪こそ無いが本日のように霜が降りていたり、新雪が溶けて凍り付いていたりして、アイゼンがまったく用をなさず、積雪期よりもむずかしい。
なんですけど、私が下山中に結構軽装の登山者が登って行きましたが・・・。11月にもなると夏と同じ様に考えていては、どんなに低山であっても危険です。(蓼科山は低山ではなく2500m超えてますからね。)
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