涼しくなったらどこのコースにしようと思いあぐねていたら、良い気候は通り過ぎて寒くなってしまいました。

　夏は暑くてしんどい為、午前中で切り上げるケースが多く、涼しくなったら、長時間の冒険が出来ると張り切っていたら、なんと寒くなってしまいました。なんか秋の良い気候は直ぐに去ってしまいました。それと色々行事が詰まっていて山へ行く時間が無くなったことも有ります。
　これからの予定は、まず近くから始めて
馬見丘陵公園のコスモスと薔薇
竜田川(竜神山か松尾山にも遠回りしたい)・談山神社(？去年は行けた)の紅葉
二上山の西部の冒険
葛城山-二上山間のダイトレ
と過密スケジュールを予定にしていたが、台風が来たために完全に予定が狂う。
　雨で時間が余ったので、今迄やりたかった積み残しの「道迷い防止の地図」の続きをどうするかを検討し始めた。サーバーの容量の問題で従来のように写真を追加する事が出来なくなったので、従来ある地図の整理から始めている。特に従来山行した都度、GSP軌跡を追加していたが、コース毎にGSP軌跡を分割して、写真も整理しようとしている。この整理にカシミール３Dを使用している。この時重要なのが、山名・地名・重要拠点名・分岐・目標位置・道標などをどう整理するかが問題です。カシミール３Dでは山名ファイル(YAMADB25000.ndb)とウェイポイントそれにリンクデータの三種類が使えるので、この三種類を適材適所に使い整理している。特に山名ファイルとウェイポイントが二重に登録されている為に急務だ。
一応特徴としては
●山名ファイルは基本的には山名で限定で使用可能なアイコンに対応した公共の地名施設などにも使えます。
●ウェイポイントは山名ファイルに登録されていない、分岐・道標・目標位置などに使えます。設定は面倒だが、文字が表示されるなどの利点もある。
●リンクデータは写真などのデータが有る場合に有効です。
　このようにカシミールで地名とGPS軌跡の整理が付いたら、やっと今迄作成していた地図作りに戻ろうとしていますが、カシミールでどこまでできるかが問題です。
今の処GPS軌跡の分断を実行中です。