先日宝篋山に泊まったときは夜はトリスで温まり(?)、朝はホットコーヒーとレトルトのクラムチャウダーで温まりました。
さて、冬のお手軽山食といえばやはりラーメンということになるのでしょうが、今般、高血圧の烙印を押された身としてはスープを飲み干すことは避けたいわけです。
とはいえ、飲み残しのスープを捨てることもできず、ならばってんで持ち帰るってのもなんだかねえ。
なので山での昼飯といえばもっぱらパン食です。サンドウィッチや、ロールパンになんか具を挟んだものをメインに、レトルト若しくは粉末のスープ、そしてコーヒー。
いやまあ、それはそれでいいんです。春とか秋ならいいと思うんです。
やはりこう、鼻水が垂れるような寒い時期には熱々の啜り系が食べたくなるのです。
で、スーパーで買い物しているときに気づいたんですが、鍋焼き饂飩があるじゃないか、と。
所謂コンビニなどでも売られている生麺タイプに具が乗ってて、添付のスープを入れて煮込むだけっていうあのアルミホイル鍋のついてるヤツ。
あれにですね、やはりコンビニで売られているおにぎりを饂飩を食べ終えて残った汁に投入してぐつぐつ煮込んで雑炊にすればより温まるのではないかと気づいた次第。
さすがにおにぎり自体に塩気があるからお湯を少し足して味を調える必要はあるでしょうが、トレイに入った湯煎で食べられる保存ご飯よりは扱いやすいし具の内容によっては鍋焼き鮭雑炊とか鍋焼き梅雑炊なんてのもありですし。
……とはいえ、雑炊にしたところで汁を全部ご飯に吸わせて摂取している時点で塩分過多なわけですが。
スープ飲むよりは喉の渇きとかなさげでよいのではないかと。
この際細かいことには目を瞑ろう(←いや瞑っちゃダメなんだけど)
なんてことを夜中に書いていたら腹が減ってきてしまいました。
──なんか食べよう

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