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最初に訪れたのが大井戸公園という公園で、バラ園に丁度秋バラが咲いているのではないかと思いでかけました。
阪神間では伊丹の荒牧バラ園が有名ですが、武庫之荘の大井戸公園にも約１３０種２０００本のバラがあり、秋は１０月下旬から１１月上旬が見ごろです。
今日も、いろいろなバラに出会うことができました。
写真１枚目
熱情(上）、マヌウメイアン（中右）、エトワール・ドゥ・アンネ（左下）
左下の黄色い花はアンネのバラの枝がわりだそうです。
写真２枚目
かれん（左上）、スープニール・ドゥ・アンネ・フランク（右上）、ローズアマガサキ２０１６（左下）、ゴールデン・ボーダー（右下）
左下のローズアマガサキは、尼崎市政100周年である2016年に、新品種のバラ10種の中から市民投票により決定された、尼崎市のオリジナルローズです。
次に訪れたのが、水堂須佐男神社です。小さな神社ですが、滋賀大津在住の日本画家 鈴木靖将が描いた拝殿の天井画｢万葉の花｣（平成十年作）がすばらしいです。
写真３枚目
天井画｢万葉の花｣
東西８ｍ 南北４ｍの格天井の杉板全面に165枚。銅鏡・刀剣など古墳副葬品をイメージした大作を中心に配し、その周囲に四季にわけて『万葉集』の歌に詠まれた野の草花、つばき・かきつばた・ききょう・おみなえし等々をデザイン化して描かれており、誰でも自由に拝観できます。
また、お庭にも、フジバカマやシュウメイギクなどいろんな植物が植えてり、神社の裏には、水堂古墳の保存館もあります。
小さいお社ですが、見どころたっぷりの神社です。
遠出の登山も良いですが、家の近所にも、知らないところがあって面白いです。
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