![]() |
![]() |
![]() |
5年ぶり位に本宮高倉山に登った。牟佐スポーツ広場にクルマを止めて、南尾根ルートで山頂まで往復。
牟佐スポーツ広場P 10:51 出発。送電鉄塔巡視路の登山口まで、久しぶりで道を間違えて少しだけ遠回りした。
送電鉄塔巡視路〜南尾根ルート登山口 11:08 。谷に沿った落ち葉の溜まった山道を登り、落ち葉の積もるトラバースの山道を進んで、西大寺線No.32 鉄塔 11:24 。そこから丈の高い笹の切り開きの道を登って行く。頭上に広がる青空には、鉄塔をつなぐ送電線も登って行く。樹林に入ると落ち着いた雰囲気、猪の遊び場みたいなところ有り。送電鉄塔を二つ越えると笹を開いた南尾根口 11:40 。見送ってすぐ先、鉄塔巡視路の峠に No.30 鉄塔 11:41。鉄塔から南方向に樹林に入ってすぐ先、木々に覆われた牟佐山山頂に挨拶しに寄った。牟佐山山頂 11:45 着。三等三角点にタッチしてちょっと一息。牟佐山には巡視路とは別のルートもあるみたいだ。12:00 牟佐山を発ち南尾根口に引き返す。12:04 南尾根ルートを辿って行く。旭川の流れる山麓から見上げた、長く延びる山稜を北へと進む。軽くアップダウンしながら登って行く尾根筋は、樹林の中にあちらこちらと岩が出ていていい感じ。ルートを示すピンクりぼん、赤、黄、白テープ等、目印が有難い。無かったら、すたすた歩けずルートを迷いそうな箇所も。油断して、行きも帰りもテープを見失い少しだけ迷った。南尾根ルートは4回目なのに。首に下げたコンパスで、時々方向を確認した。林道出合い 12:29 。林道に一瞬出るが、すぐまた左手の尾根筋へ。植林の中を進むとまた林道が見えるが、林道は通らず尾根に沿って登って行く。山頂から南に立つ電波塔に近付いたあたりでテープを見失い少しうろうろ、テープを見つけて南の電波塔に 12:55 着。舗装の管理道を下って、「山頂へラストアタック」 の看板から樹林の中の踏跡を登り、青空広がる本宮高倉山山頂に 13:05 到着。南北に広がった山頂には、南側に露岩と芝地(パラグライダー基地)。電波塔に藤棚。山頂北側に立つ電波塔手前のカイヅカイブキの植え込みに入り、二等三角点にタッチした。
久々の本宮高倉山。山頂南側の露岩からゆっくり景色を眺めた。歩いて来た牟佐山と南尾根が目の前。遠景は霞んでいるが、岡山市街地の広がりとビル群が望まれて、街中を蛇行する旭川が逆光のなか光っていた。児島半島の山並みと児島湾、児島湖、瀬戸内海は靄の中にうっすら見えた。パラグライダー離陸斜面の草地の向こうには、旭川の流れる谷間の牧山集落をはさんで、デンと金山の山容が迫る。離陸斜面からは、北方面に本宮山を望み、北西に御津の家並み、旭川にかかるかつらぎ橋を見下ろした。
青空の下、風がそよ吹く明るいしずかな山頂南の岩場で、買ってきたおむすび食べて、ゆっくりのんびりした。津山線のガタンゴトン走る音と警笛が、尾根歩きの道中も山頂でも、よく聞こえた。見晴らしの岩場には、クルマや 歩きでちらほら人が訪れた。
14:35 本宮高倉山 山頂南の岩場を後にして、南尾根ルートを戻る。鉄塔巡視路出合い(南尾根口) 15:29 。鉄塔巡視路を下って、南尾根ルート登山口 15:54。牟佐スポーツ広場Pに 16:07 戻った。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する