蝉が鳴く夏の名栗湖(有間ダム?)沿い、飯能駅からバスに乗りやってきたのは棒ノ折山登山口。
棒ノ折山は奥多摩側からも登れる。頂上まで1時間少しで登れる場所までバスで行ける。飯能側からは白谷沢という沢沿いを行くが、これが気持ちいいよと奥多摩の友Tさんから誘いがかかった。
白谷沢はとっても楽しい!沢の石を飛び飛び登る、増水したら通れないような道だ。ゴルジュも通る、わぁ〜。水の流れる石を歩く時ツルッと滑りたくないわたし。「ビブラムソール、君を信頼するよ…」、、ゴー!
まぁ少し行くと登山道は沢沿いから外れ、暑い中歩くとそのうち頂上に着く。ここから2時間たらずで岩茸石山に着くらしいんだよね、奥多摩に降りたいなぁ…。まぁもし降りたてしまったら、帰宅時間がプラス2時間くらいになるんだけど…。
雨雲が近づいていたためご飯もそこそこに下山開始するがすぐにゲリラ豪雨が。雨具を羽織り来た道を戻る。沢の水は面白いくらい増量中。「おぉっ、ミルクティー!」増量中の濁流がミルクティーに見える。夏季限定ミルクティー増量中。棒ノ折山の思い出はこの流れ落ちるミルクティー。
登る時に飛び飛びしてた石は濁流に隠れていたから、行ける道を探しながら降りたんだろうなぁ。
さわらびの湯近くの綺麗なJAみたいなところでビール休憩してバスを待った。ルバーブパイなるものを購入。ムシャリ…てかルバーブって何、すっぱい…。
家に着いてもまだ午後も早い時間だった。全部洗濯して、エアコン効いた部屋でのんびり過ごす、夏の思い出。
作家 katokumikkさん
こんばんは mochiiです。
夏の「思い出」出ました。蝉の声を聴くには、梅雨を乗り越えないといけません。濁流をミルクティーにたとえるなんて素敵な感性ですね。うっとり……
登山前に「雷雨来るかも?」と予想されていましたか?予想していたら、神様がミルクティーを少しだけくださったのかなぁ。満杯は要らない。帰れない。次は注意ね!!と。
また
mochiiさんおはようございます。
コメントありがとうございます!
「満杯は要らない。帰れない。」…ホントですね!
当時はゲリラ豪雨がよくあり、「降るかもね〜」くらいには思っていたと思います。けど沢沿いを行く道は、道が無くなったりするので要注意なんですね!
ぐるっと回って沢が無いところから帰るルートもあったので、「雨が降った場合」を想定してルート変更する選択肢も用意しておくのは大切ですね。
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