3色刷→多色刷り、地形に陰影が付くなど、国土地理院の2万5千分の1地形図が変わり、数年かけて全国更新されるそうです。
最近は地形図をPCやタブレット、iPhoneで見ることが多く、紙の地図の出番は減りつつあるのですが、今使っている奥多摩周辺の地図は平成初期の版なので、これを機に更新しようかと・・・
詳しくは国土地位鈴のHPを。(奥多摩湖の新旧比較があります)
2万5千分1地形図が変わります
http://www.gsi.go.jp/chizuhensyu/chikeizu20130905.html
キューピーさんこんにちは
多色刷りでスイスの地図みたいにアートな感じになるのでしょうか。楽しみですね。
僕も基本30年前の地図ばかりですが、これはこれで無くなってしまった登山道とか、消えてしまったダムの村とか今は無いスキー場リフトとかがあって、貴重ですね。
yoneyamaさん、コメントありがとうございます。
ダムで気づいて丹沢の宮ヶ瀬を見たら、昭和63年版でダムが出来る前の地図でした。
ダムが出来る前、何度か川遊びに行ったことを思い出して、古い地図も大事にしなければいけないと、あらためて思いました。
Mt_QPさん、初めましてこんにちは。
私も新旧の対比を見ましたが陰影が若干あるものの大きくは違わない感じですね。
日本の地図は昔は美しいフランス式だったそうですが、その後ドイツ式に変わって現在まで至ったと聞いたことがあります。yoneyamaさんが書かれているようにスイスの山の地図はフランス式で本当に美しいですよね。ドイツ式も必ずしも悪いとは言えないかも知れませんが、美しさという点では100点と20点ぐらいの差がありますね。
もっとも、若い頃は地図を買うお金にも苦労していたので、その当時に日本の地形図がフランス式だったら値段が高いと思いますので地図を買うにもかなり苦労したかも知れません。
でも、穂高あたりをフランス式地図で描写したら本当に美しいだろうなぁといつも思っておりました。
murrenさん
明治初期のフランス式の地図は、色彩が豊かで美しいですね。
http://habs.dc.affrc.go.jp/index.html
明治初期、旧幕臣が地図作成に携わった、幕府はフランスから陸軍の指導を受けていた、よって、明治初期の地図がフランス式になった。
一方、明治新政府はドイツから陸軍の指導を受ける、このため地図作成も、ある時期を境にドイツ式に切り替えた。
最近読んだ本 [地図をつくった男たち] に、このようなことが書かれていました。
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