コシジタビラコ

先日、花の師匠であるtakigoyamaさんのブログで、コシジタビラコなる花があるのを知る。手元の図鑑で調べると、ミズタビラコの≪分果の背面に輪状の付属体があるもの≫をコシジタビラコというと記載され、写真はありませんでした。

専門的すぎる説明で良くわからないので、師匠のミズタビラコの分果の写真やネットなどの情報を調べてみました。以前訪れた浅草岳と守門岳で見たミズタビラコの写真を確認すると、浅草岳のは分果になっておらず、守門岳のは師匠のミズタビラコの写真と同じ形の分果でした。

そして昨日頸城で見たものは、なんと以前見たものとは違う分果をしていました。ネット情報のコシジタビラコではないかという分果とそっくり。情報が少なすぎて断定が出来ないのですが、これってコシジタビラコで良いのでしょうか？

画像１　昨日のコシジタビラコと思われる個体の分果
画像２　昨日のコシジタビラコと思われる個体
画像３　守門岳のミズタビラコ〜ボケているが分果が確認できる

コメント

takigoyama

RE: コシジタビラコ
やりましたね　ハ−ト形に縁取られた種で
ミズタビラコとの違がはっきりわかります。
発見者の仔細な観察眼で楽しみが増えました。
八幡平に出かけていて、レス遅れました。

masuko121

RE: コシジタビラコ
takigoyama師匠、ご覧頂き有難うございます<m(__)m>

先日の師匠のブログを拝見していなければ、
ミズタビラコですませているとことでした。

でもあまりにも小さい種で…
ロウガンの始まった身ではハッキリわからず、
撮った写真を拡大して確認した次第です(^^ゞ