岩櫃山（２０１６．３．１２）

以前から食べてみたかった群馬名物、永井食堂のモツ煮定食。これを下山後の目当てに近くの群馬百名山の岩櫃山(42座目)へ登る。標高802.6mながら南面が２００ｍの絶壁で、奇岩・怪石からなる切り立った山容の、大河ドラマ真田丸で有名になった旬の山だ。登山者(観光客？)が増えるのを予想してか、要所要所に旗がたっていたり、登山口にはトイレも新設してあり、岩櫃城本丸址目当てなのか、ツアーらしき大型バスも来ていました。

晴れの予報だったのになんと雪！！！登山口に到着すると、積雪や凍結のある３月下旬まで登山自粛の看板。でも禁止ではないし雪のある山も経験しているので、せっかくここまで来たので登ります。

積雪は新雪のみ数センチ。しかし天狗の架け橋はとりあえず危険を避け、う回路を利用。その先の鎖場と山頂直下の垂直な鎖場は積雪のため岩がすごく滑ってちょっとデンジャラス、あの看板の意味がわかりました。そのほかは特に危険なところはありませんでした。

下山後は予定通り永井食堂へ。十数名くらい並んでいましたが、回転がはやくすぐに美味しいモツ煮にありつけました。もちろんお土産も購入。
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平沢登山口(9:35)→岩櫃城本丸址(9:45)→赤岩通り分岐(10:07)→赤岩登山口(10:22)→密岩登山口(10:37)→岩櫃山(11:25-11:30)→平沢登山口(12:05)

画像１　天狗の架け橋〜う回路から見上げます
画像２　稜線の岩場付近
画像３　山頂直下の垂直な鎖場