登り始めから積雪があり登るにつれ多くなり、丸川峠付近の吹き溜まりでは膝くらいまで積っていました。古いトレースはしっかりありましたが、途中二組を抜いたところから古いものの上に新しい雪が少し積もってました。丸川峠から山頂までは、サラサラの新雪をキュッキュさせながらのスノーハイクでした。(まだ踏み固まっていないので登りではアイゼンをつけず、下山時に軽アイゼンをつけました)
気温は低かったものの風はほとんどなく、青空のもと白い雪と霧氷の美しいコントラストを楽しみながらの稜線歩きとなりました。雲の切れ間から富士山や南アルプスや八ヶ岳などの白い峰々、奥多摩方面も望めました。
丸川峠分岐P(7:00)→丸川峠(8:15)→大菩薩嶺(9:30)→大菩薩峠(10:20‐10:40)→上日川峠(11:20)→丸川峠分岐P(12:05)
画像1 富士山
画像2 小さな海老の尻尾
画像3 稜線の霧氷
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