タカネビランジは見頃を少し過ぎた感じですがまだ綺麗な株も沢山咲いてました。固有種のホウオウシャジンは蕾は沢山あったものの、開花を確認できたのは5株ほどの咲き始め。
今回歩いて以前より花の種類や数が減少しているように感じました。いたるところに鹿の痕跡があり、稜線の花崗岩のザレ場にも蹄跡があり心配です。特に登山道下部に変化が見られ、群生していたシコクママコナ・他にもマネギグサ・レンゲショウマ・シデシャジン・フシグロセンノウ等が確認できず、ゼンジュガンピ・レイジンソウ・キバナノヤマオダマキ・ソバナ等は数を大幅に減らしていました。
夜叉神峠登山口P(4:55)→夜叉神峠(5:35)→杖立峠(6:25)→苺平(7:15)→西御室小屋(7:40‐7:50)→薬師岳(8:50‐8:55)→観音岳(9:25‐9:45)→地蔵岳(10:45‐11:05)→高峰(11:50‐12:05)→白鳳峠(12:35)→広河原(14:05)
*広河原から夜叉神峠登山口Pまではジャンボタクシー利用
画像1 観音岳から見る甲斐駒ヶ岳その後ろには北アルプスがずらり
画像2 薬師岳を振り返る〜富士山も綺麗だった
画像3 存在感のある地蔵岳のオベリスク
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