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ようやく登山靴を履いて本格的な山行開始

この時期に咲くニ種類の花を求めて毎年恒例の蛭ヶ岳へ。
今回の登りはいつもの地蔵尾根ではなく、
歩きやすい東海自然遊歩道をチョイス。
登山道の補修工事中で、綺麗に整備されてきている。
下山は金山谷乗越の先から源蔵尾根で広河原へ、
このルート上部は踏み跡が薄いところあり。
思ったように歩ける幸せをかみしめた一日でした〜
神ノ川駐車場(6:40)→袖平山(8:35)→姫次(8:48‐8:55)→蛭ヶ岳(10:00‐10:15)→臼ヶ岳(11:10‐11:15)→金山谷乗越(12:05)→広河原(12:55)→神ノ川駐車場(13:35)
画像1 真っ赤なナナカマドの実〜上部では紅葉もちょっとだけ始まっていた
画像2 高曇りなのか予想外に眺望良好〜山波の奥に富士山も
画像3 イワシャジン〜蕾と花がまじる見頃だったが、写真のように枯れていないのに花弁が歪んでいる個体が多い。霜でもおりたのだろうか?
登山靴が履けて良かったですね。
今日は曇り空でしたが、思いの外、遠く迄みえましたね
ringo-yaさん
登山するにはやっぱり登山靴が歩きやすいと再実感!
久しぶりに自分のペースで歩けて気持ち良かったです
私もこの時期になると丹沢のこのお花たちに思いを寄せています。
復活おめでとうございます〜!!!
いきなりすごいコース、大丈夫でしたか?
montfleurさん
この時期になると気になりますよね〜ここの花達
花が少なくなる時期に可愛く咲いてくれるんですもん。
骨はもう大丈夫なんですが、
固定していた付け根を動かすのがちょっと痛い。
でも登山靴の方が痛みを感じないんですよ〜
その回復力が羨ましい。
あっそうそうあれはママコナのようです。見分けかたは鋸歯があるかないかだそうです。
okutamaさん
苞の鋸歯ですよね〜お写真だとなさそうに見えたんです。
ママコナの苞はかなり鋭く細い歯牙があるんですが、
ミヤマママコナとタカネママコナの苞は全縁で鋸歯がないいんですよね。
明日は北岳に行っちゃおうかなんて考えてましたが…
さすがにそれはマズイかなと思いなおして。
山の選定に迷ってましたが川苔にしようかなんて思いはじめてます。
行けたら良くみてみますね
復活おめでとうございます!!いきなりやっぱり長いですね〜〜挑戦しようか、ちょっと思ったけど、やめます。
お花もあってよかったですね
okutamaさまがママコナのこと書かれていますが、金ケ岳のママコナがますます???こんど教えてくださいな〜
soshinroubaiさん、ありがとうございます<m(__)m>
そんなに長くないですよ〜ぜひ挑戦して下さい
この時期にこれだけ花があると嬉しいですね。
ママコナの見分けは簡単です。花のすぐ下にある小さい葉みたいな苞を見るんです。ママコナの苞には鋭い鋸歯(縁にギザギザ)があり、ミヤマママコナとタカネママコナは苞に鋸歯がなくて全縁なんです。ママコナ→昨年8月の達沢山・ミヤマママコナ→先月の平ヶ岳・タカネママコナは古くて掲載なし、の日記に写真を掲載しているので見分けがつくと思います。他の違いは花冠と花喉の二つの斑の色の違いですね。
西日本にはシコクママコナもありますが、南アルプスに隔離分布していて、金ヶ岳ならシコクママコナの可能性もあります。苞に鋸歯があることでミヤマママコナと区別出来ますし、花喉の色が黄色(ママコナは白)なことと、ママコナほど鋸歯が鋭くないことでママコナとも区別できます。シコクママコナ→先月の鳳凰三山の日記に写真掲載
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