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では、日本100名山の多い県を調べたらどういった結果になるのか、まったく余計なことですが調べてみました。1位はなんとなく、長野県だとわかりますが、2位はどこの県でしょう?
まずは、山頂に接する県で、それぞれカウントしていきます。例えば、谷川岳なら、新潟県と群馬県にそれぞれ1座をカウントします。すると・・
<バージョン1>(山頂に接する県を延べ数でカウントした場合)
1位 長野県 31座
2位 山梨県 12座
3位 新潟県と群馬県 11座
5位 岐阜県 10座
6位 北海道と富山県 9座
2位以下は結構接戦ですね。
でも、これには反対意見があるかもしれません。
例えば、白馬岳なら富山県と長野県の2県に接している。だから、ポイントは半分、つまり0.5座としてカウントすべきではないか。甲武信岳なら、山梨県と埼玉県と長野県に接しているのだから、1県で0.33座ではないか。まあ、そんなこと言う人はいないかなあ〜〜。
ということで、さらに余計なことですが、2県に接する場合を0.5座、3県に接する場合を0.33座で再計算してみました。すると・・・
<バージョン2>(山頂に接する県で座を分割した場合)
1位 長野県 18.3座
2位 北海道 9.0座
3位 山梨県 7.7座
4位 群馬県 7.5座
5位 新潟県 6.8座
6位 富山県 6.5座
7位 岐阜県 5.5座
と、2位以下の順位が変わってきます。まあ、北海道はすべて1県(道)山ですからね。なっとくですが・・・
ということで、「日本100名山の一番多い県は長野県。では2位の県は?」は、
山梨県か北海道ということになります。
くだらない日記にお付き合いいただきありがとうございました<m(__)m>
こんにちは
長野県出身、北海道で通算12年、山梨で3年目のヨネヤマです。
斬新な百名山論ですね。バージョン1では、深田久弥が、あんな交通不便な時代に北海道まではるばる足を運んでいた事が分かってあらためてうれしかったです。これまで、北海道には、本当は百名山に入っていい山が5つくらいあるのに、遠いばかりに損していると思っていました。(カムエク、ペテガリ、ピリカ、ニセカウ、ニペソツ、芦別、・・・・!)
次は富山か新潟に転勤したいもんです。
yoneyamaさん。コメントありがとうございます。
北海道は、毎年仕事でいくのですが、いつも羅臼岳、斜里岳、阿寒岳など、眺めては、登れない悔しさを感じています。9つの100名山だけでなく、たくさんの素晴らしい山があるんですね。
それにしても、長野、北海道、山梨と、山登りには最高のロケーション。確かに、あと富山と新潟でも行ければ、最高ですね。
これはスバばらしい結果発表ですね。議論を深くすると山頂のみがピックアップされていますので、富士山と飯豊山がちょっとどの様になるのか興味津々です。やはり面積比?となると山麓は何処まで?
やめましょう、この議論は余り何も生みませんね。やはり細かい事は除いて分かち合いですね。
kintakunteさん。コメントありがとうございます。
くだらない日記に興味をもっていただき、うれしいです。
確かに、バージョン3の可能性も出てきますね。面積ですか・・・ 富士山が確定されていないのは知っていましたが、飯豊山もそうなんですか。
バージョン3を策定するまでには、あと半世紀くらいかかりそうですね(笑)。
飯豊山は地図上では福島県ですが、登山道・神社・避難小屋だけが福島県で、登山道を一歩離れると他県となります。極端に言えば山頂だけ福島で残りの場所は他県となっています。これって・・・・・・・
おもしろいですね。遭難したとき、どの県警が管轄するのか、微妙ですね。
情報ありがとうございます。
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