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先輩がその山に登っていると6~7人の集団が下ってきて、若い女の子こんな感じの3人と一緒になりませんでしたか、と聞かれ、上や下への大捜索をし始めた、先輩が頂上に着くと、かのパーティーのリーダーらしき男が不明になった例の女の子3人に大声で怒鳴っている最中、パーティーは全10人位、遅れた彼女達は先に行くパーティーから目視出来ない位に離れてしまったところ、下山してきた人に頂上への近道を教えられそちらを辿り先行パーティーより先に頂上に着いていたとか、リーダー達は彼女達に「決められた道辿れよ、山のルール守れよな」と、彼女達は「だって遅れて皆が見えなくなったんで急がなくっちゃって思って…」と
経緯は以上です。皆さんはこの件の責任の所在は誰に何処にあると思いますか。
これを説明した先輩は、ショートカットの別ルートに入った女の子3人が悪い感じで話してたけど
では、私の考えを。この責任は全てリーダーにありリーダーが一番悪い。
理由その1、まず隊列でラストに副リーダーを置くのが常識でそれをやらず女の子3人だけとした事。
理由その2、トップは多分リーダーがやっていたと思うけど、常に隊列が途切れてないか確認しながらペースを調整して登るべき。この例では視認出来ないところまで二分したまま進んでいる。
以上、私の判定です。
では、どうすればよかったのか。
私がリーダーなら、隊列が目視出来ないぐらい離れたらトップを止める。それが頻繁に起こり、自分のパーティーも他のパーティーにも迷惑がかかるようなら、集合した上で理由を説明して隊を二分する、その時は彼女達3人だけでなく副リーダーをそこに付ける。更に彼女達のザックを分配軽量化して先行班に持たせる。
皆さんの考えは如何でしょうか。
コメントをお待ちしています。
隊列が目視できなくなるまで離れる前にリーダーが対策すべきだと思います。なお、隊の二分については、他の誰もそれを指摘しないような団体では無理だと思いますが😅
ご意見ありがとうございます。
山は1人より団体で、でも団体隊列の基本を押さえてないと何の意味もありませんよね。
やはり自分もリーダーの統率力不足が見られると 思います。
10人位での団体行動の時は、サブリーダーが先頭を歩き、リーダーは最後部を歩くのが 鉄則だと思ってます。
それでないと、行動者の疲れや等も見られ 把握し 理解していかなければならないと思います。
私がリーダーの時は、最後尾から指示を出し、SLにトップを任せてます。あなたと同じです。でも、CLがトップの場合が多いので私の隊列は少数派かな、って感じてました。
ともに頑張りましょうね。
that's rightですね!まさに
ありがとうございます。
私自身は単独が多く、誰かと登るにしても家族ですから実際にとっている行動ではないという前提でお話しします
10人以上の団体だと列も長くなるので先頭は副リーダー、殿はリーダーが良いと考えます(逆の内容ですが、私の考えであって否定ではありません。殿が一番大変だと思っているのでこの順番かなと考えました)
仰る通り隊列の維持が難しいのなら二分するのもありだと思います
その際チェックポイント(休憩場所)を予め決めておいて、そこで必ず合流する事が大前提の別行動でしょう
概ねsinjunさんの仰る内容と同じだと思います
リーダーは他の構成員の力量と体調を常に把握、判断する事が求められる重責です
己が放置した結果に対し、己の予定通り行動しなかったと叱責するのは勘違いと言わざるを得ません
私もちょっと前までは単独行でした。
大学山岳部から始まり30代まではパーティー組めましたが、定年後は山やる仲間はいなくなり山岳会に入りました。
トップにCL 、ラストにS Lは私がリーダーの時に取る隊列です。あなたと同じです。
2人以上で行動する場合、遅れた人が付いてくるかどうかは、前を歩く人の責任で確認すべきです。
余裕のある人が確認をするのが、合理的というものです。
もちろんリーダーの責任です。誰かを叱責する前に自分が反省しなければなりません。
合わせてサブリーダー、そして他の(経験のある?)メンバーについても一部の責任があります。
前後の把握ができなくなる前に、リーダーに報告し、パーティーを止めるべきです。
ちょっと気になったのは、shinjunさんの会の先輩です。問題点の本質を誤認されているようですが、会としては大丈夫でしょうか。その場で他の方も違和感を感じたのであれば正していく必要があるかな、と心配になりました。
余計なお世話かもしれません、失礼いたしました。
会によりパーティーの組み方は若干の相違があると思いますが、学生の時のサークルではリーダーは最後尾から全員の状況を把握する、という考え方でした。先頭はサブリーダではなくある程度経験を積んだ中堅(2年生)を基本とし、パーティーを2分することは殆どなかったですが、体調不要等でどうしても遅れが出る場合にはサブリーダーか別の上級生(3,4年)を付けていたと思います。ポイントを決めて落ち合うのもやっていました。(万一の場合に探索範囲が広がらないようにするため?)
そもそもそうなる前に3人をセカンド(コースリーダーのすぐ後ろ)に置くべきではないでしょうか。
先輩に意見できないのは山岳会の悪い伝統で、私も他の会員も苦笑いしただけで定例会でも個人的にも先輩には意見はありませんでした。実はこの山岳会の前に地元のハイキングで活動していて、平均年齢70代山行人数最大30人でも1隊一列、ここでは下りでも他の登り登山者を止めて笑顔で挨拶…岩雪もやらずなので今の山岳会に今年四月に変えました。なのでまだ岩登り練習に外岩に行く程度なので本格的な隊列組んでの登山はやってません。
あなたのご意見を伺い、隊列の構成がおかしければ意見すべきだと思いました。
入りたてなので叩かれるかもだけど、パーティーの隊列の順序構成は基本ですから、言うべき事は言わなくては、と今は感じています。
貴重なご意見ありがとうございました。
その他、思うところありましたらコメントしてくださいね。
皆さんのご意見に同感です。最低条件として、パーティー各人は前後が目視確認できる範囲で行動すべきだと思います。経験不足実力不足と思われる前後には、その行動を確認しサポートできる経験者を配置するのが良いと思います。
それと気になったのは、近道があったということは分岐点があったということですから、トップはそこでは一旦ストップし、メンバーの確認とどの道を進むのかを全員に周知徹底させる措置をとるべきだったと思います。そうしないで離ればなれになるとどこに居るのかお互いに分からなくなってしまいます。先行組は後続組が来ないと思い、実は後続は近道で先行組より先に山頂に来ていて先行組は道迷いをしたのかと思うことにもなりかねません。分岐点があれば、そこで一旦メンバー全員の確認をするべきだと考えます。
その点も問題ですよね、リーダーはルートについても最悪の場合を想定して考えるべきですよね。
私自身がリーダーしたときも分岐については考えてなかった、これからは事前に考えないとですね。
当欄と直接関係ありませんが何年か前、月山で某参拝者一行の話。八合目に下山後、バスガイドが弁当一個残ったので、年配のご婦人が遭難と判明。翌日私も捜索に参加する。ヘリコプターで発見。原因は、濃いガスの山頂付近から先頭を歩いていたが後続を確認せず月見ケ原に下ってしまった。その方、リーダーではないが山ではいつも先頭を歩くのが習癖とか。メンバーシップの欠如に他なりませんがリーダー不在の典型例ですね。
月山の話、ショッキングですね。ツアー登山でも、いやだからこそ団体隊列には気を配らないと。あなたの出発前のエール、今後はわたしもリーダーの時には使わせていただきます。大切なことですよね、皆さん分かってるはず、ではなく皆さんに再度分かって頂く。
生命を預かるべきリーダーに大きな問題があると思いました、リーダーの資格無し、とさえ思いました。(そもそも、怒鳴った方は、リーダーでは無いかも^_^)
大人数の時は配慮するべき項目が多いのは必然かと思いますが、そこまでパーティの列が伸び切るのは、ペースがパーティに合っていないのだと思います。
きちんとペースをつくりつつ、可能ならいちばん後ろにアンカー役をつける。真ん中に目配り役をつける、などパーティの状況によって未然の策を講じることは出来なかったのかな、と思いました。
隊列を分けるのは、スキルが相当程度ある同士か、下山?組が安全ルートか、非常時か、ならあり得るかとも思います。あらかじめ隊列分割の可能性とその対応についても想定しておくといいかもですね。
ただ、同じルートなのに隊列を分けるのは、そもそも登山パーティじゃないように思います。一緒に行動できないのなら、ソロで気ままに歩けば良いのではないか、と個人的には思いました。
失礼しました。
分隊は、それをした時点でその山行は失敗かもですよね。でも、私もリーダーの時何度かやったことは事実です。1隊、10人でへばった隊員にペースダウンすると他のパーティーに迷惑がかかる、その時は分隊します。
ありがとうございます。
そういう私も分けたことあります。
経験差のある観光がてらの泊まりがけ山行で、山頂から素敵な周回ルートが目の前にあり、多くの往来もある即下山のピストン組と分けました。
絶景、体力、帰りの交通機関の時間、ピストンの容易さのことを考えると、最大公約数としてベターかと思いましたが、それでよかったのか、どうか。
今でも反省したり、考えたりしてしまいます。後から思い悩むこと自体、失敗ツアーだったのかも、とも思っています。
こんにちは〜
みなさんの おっしゃるように
団体の登山では、
チーフリーダーが、最後尾・1番 最後で
サブリーダーが トップ
団体の中で 1番 弱い人が 2番目…
が、基本 で
まぁ その お方 は、
リーダー失格 で ございますね
某 国 の、ぷ〜珍 くん のように
リーダーが 不適格者 だと
その団体は、とんでもない事をして
とんでもない事に なってしまいますね
山屋としては初心者からリーダーとして私なら今どうするか、を常に意識して登山してください。リーダーは絶対だけど、従えどおかしい所は押さえておく、そして自分がリーダーになったときに同じ間違いは繰り返さない、リーダーの力量が安全に直結します。
私がリーダーの時大きな問題が起こったとき、私は「この件について私はこうしたい、でも皆の意見も聞きたい、最終決定はリーダーの私がします」で全員の意見を聞きます、これはへばったメンバーが動けなくなったときに一人を付けて下ろすか、ザック分配して空身で引きずり上げるか、とかの場合です。
リーダーが「お前はもう無理だ、○○に付けるから下山しろ」では余りに強引だし、反発も生まれる、山は分隊したとしてもメンバー全体では一隊、全員の納得と協力が無いと嫌な山行になっちゃいます。特にバリエーションでの負傷者の場合には全員の意見を聞きます、全員の力を決定した方向へ集中し困難を乗り越えるために、
以上、意見と感想でした、長くなってごめんなさいね🎵
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