【柿霜(しそう)】
干柿の表面につく白い粉状のもの。「粉がふいてきた」とか言います。ブドウ糖の結晶だそうです。カビじゃないよ(笑)
揉むことで、柿の中の水分が表面にしみ出して、糖が結晶化するとのこと。甘みの素ですね。
こうなると大体成功した感じで一安心…。
2枚目は、干柿のベテランである母作成のもの。
写真だと分かりにくいかもですが、色も大きさも全然違います。
綺麗なオレンジ色が出るのは、始めの段階で硫黄で燻(いぶ)すから。「硫黄燻蒸」で検索すると詳しく分かります(実際やったことないから、ここでは解説しません〜)。
食感が柔らかで、歯が弱くなった方でも大丈夫。
しかーし!私が好きなのは硬いヤツ。それを干し肉のように、歯で噛みちぎるのが良いのですよ〜(個人の意見です)。
私が硫黄燻蒸をやりだしたら、「ああ年とったんだな」と思ってください(笑)
3枚目は今日の八ヶ岳。
すっかりガッツリ冬山。風も強そうで、見てるだけで寒い。
雪山やる方ってほんとスゴイ。どうぞお気をつけて。
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する