![]() |
![]() |
雨は嫌いじゃないですが、
ジメジメした空気は苦手です。
今回の作業
□白鳳の除袋(じょたい)と徒長枝(とちょうし)の剪定
□シャインマスカットの袋かけ ちょっとだけ
先週から日川白鳳の出荷をしていますが、次の品種の準備も進んでいます。
また今年は、シャインの袋かけのタイミングになんとか間に合ったので、10房くらいやらせてもらいました。祝!シャイン初袋かけ(笑)
【除袋】
日川白鳳より後の品種は、二重袋(にじゅうたい)という袋を使います。名前のとおり、白い袋と茶色?の袋が一体になったもの。この外側の茶色の袋だけを外す作業を、除袋といいます。
時期はだいたい収穫の1週間前。茶色の袋を角をピッと引っぱると外れる仕組みです。考えた人、天才か!
除袋したばかりの桃はまだ緑がかった色。後は日があたるようにシルバーを敷き、熟度が上がるようにします。
外した袋は回収して処分。ウチでは乾かしてからお風呂で燃すという、今どきレアな方式です。
【徒長枝の剪定】
今の時期、桃は徒長枝がぐんぐん伸びます。若い木は特に。元気な証拠ではあるんですが、伸びすぎて木陰が濃くなり、肝心の実に日が当たらなくなるのが困りもの。
そこで除袋とセットで困った徒長枝を剪定します。最初はどれが徒長枝だか分からなかったり、調子に乗って切りすぎたりと、やらかしまくりでしたがそのうちに慣れました、失敗することに(笑)
何ごとも「習うより慣れろ」だなぁと今は思ってます。
写真左
除袋中の白鳳。白い袋は収穫まで外しません。
写真右
ポッキリ折れてしまった大枝。梅雨になると水分が増えて枝が重くなり、時々こういうことに。実はついてるし収穫まであと少しなのにぃ〜 かなりショック(泣)
弱そうな枝はツカグイで支えるんだけど、大丈夫そうと思ってたヤツに限って折れたりする。ううむ…
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する