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昨年の夏のこと。
槍ヶ岳山荘から西鎌尾根の方へ３０メートルほど下った小さな平からは、朝の澄んだ空気の下、北アルプス中央部の荘重な眺めが広がっていた。深い緑の山肌を幾重も重ねた黒部源流の山々、立山と後立山連峰の青いシルエット、向かいの弓折岳には槍の穂先から大キレットへの稜線がはっきりそれと分かる
珍しく登山ではなく旅行で信州の戸隠に行ってきた。主な目的は戸隠神社で執り行われる新嘗祭の御神楽を見ること。そんな気になったのは、先ごろ津村信夫の「戸隠の絵本」を読んだのがきっかけだ。
戸隠を愛した詩人と称される津村信夫（つむらのぶお1909-1944）の名前は若い頃に岡田喜秋の「思索の旅路」を
７月２７日、老母を伴い夏の花を求めて入笠山を訪れた。午前中に東京の実家を出発し、甲斐小泉の三分一湧水で涼を味わい、午後３時のマイカー規制解除を待って林道を上がった。お花畑には、クガイソウ、コバギボシ、ヤナギラン、ハクサンフウロ、コオニユリ、ヤマオダマキなど様々な花が盛りで、喜んでもらった。入笠湿原
昨日は老母を伴い、裏高尾へドライブに出掛けた。
母は私を山に引きずり込んだ恩人？（日記�癸院砲覆里世�、３年ほど前から慢性心不全を患い、山登りは全く無理になってしまった。せめて山の中に居るだけでも、と自動車で行ける場所を探して時々連れ出している。
今回はニリンソウを見たいというリクエストにより
今日は、杉並区立郷土博物館へ「生誕130年 詩人・尾崎喜八と杉並」展を見に出掛けた。尾崎は大正12年から昭和19年までのほとんどを杉並区内で暮らし、その間に周辺の写真を多く撮影し、残しているとのことで、その写真と併せての展示だった。（2月19日まで）
戦前の杉並は本当に田園で、詩文に描かれた景
週末は焼石岳に行くつもりで夜行バスまで予約していたのだが、風邪をひいてしまい断念。でもドライブなら何とかなりそうだったので、諦めていたレンゲツツジ詣でに出かけることにした。昨年は、咲き残りのほんの一輪しか見られなかったので、焼石を優先したものの心残りにはなっていたのだ。以前にも紹介した駒出池キャン
日記
最近の日記リスト
全体に公開
2024年 03月 04日 21:53ある単独行者のつぶやき
ある夏の朝のこと
2023年 11月 23日 12:12未分類
��18 戸隠を訪れる
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2023年 09月 02日 12:12むかしばなし
��17 森村誠一さんと山とオン〇
先頃、作家の森村誠一氏が９０歳で亡くなられた。
私は推理方面の趣味がないので、氏の作品はほとんど読んだことがない（失礼）のだが、唯一強烈に印象に残っている文章が、山と女性に関わる一編のエッセイである。それは、私が登山に興味を持ち始めた中学２年生の時に母親が買ってきた、おそらく日本交通公社の「旅
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2023年 08月 01日 21:06未分類
��16 夏の花を訪ねて
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3
2023年 04月 07日 22:29未分類
��15 ニリンソウを訪ねて
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6
2023年 01月 29日 22:24未分類
��14 尾崎喜八と杉並
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8
2017年 06月 25日 22:10八ケ岳デイズ
��13 レンゲツツジ
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