道を繫ぐ ＊大弛峠〜甲武信ヶ岳＊

冬に入る前にもう少し道を繫いでおきたい。
今回は未踏区間、国師ヶ岳〜千曲川源流分岐を結ぶ為、
大弛峠から甲武信ヶ岳を往復する。
復路の方が辛いであろうコースの為、11時台まで進めるだけ進み、
12時前には引き返す予定。
６時過ぎガスった景色の中、歩き始める。
国師ヶ岳でちょうどガスが晴れ、富士山のスッキリとした眺めに出逢う。
幸先良さそう！　足が軽くなった気分で歩き進める。
東梓〜富士見は時間が掛かったけど、
苔の森を気持ちよく歩き、予定通り甲武信ヶ岳に到着。
感慨深く歩いてきた稜線を眺める。
でも同じ道を引き返さなければ、今日は終わらない。
復路も気持ちよく歩き、大弛峠に戻る。
夕日が沈む時間に合わせてゆっくり歩いた方が良かったかしら・・・、
と少し後悔する。

*　国師ヶ岳より、幸先良い眺め
*　両門ノ頭より、素敵な眺め
*　甲武信ヶ岳より、歩いてきて又引き返す稜線を眺める

11月6日（日）　晴れ
大弛峠（2360ｍ）6：17→国師ヶ岳（2591ｍ）6：58/7：01→国師ノタル（2145ｍ）8：08/13
→東梓（2271ｍ）8：51→両門ノ頭（2263ｍ）9：32/37→富士見（2373ｍ）10：04
→水師（2396ｍ）10：33→甲武信ヶ岳（2475ｍ）10：59/11：12→水師11：45
→富士見12：14/20→両門ノ頭12：41→東梓13：17→国師ノタル13：49
→国師岳15：30→大弛峠16：07