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さて、春先4月はじめは冬眠から目覚めた女王バチが花の蜜で体力を回復し、最初の働きバチを繁殖させる時期です。蜂の飛ぶ高さに罠をしかけています。容器を手作りしていましたがメーカー品のほうが良くできているので採用し、良く捕れる中身の入れ替え液を記録しておきます。
安くてもブドウの香りが強い飲料(容積で半分)と黒砂糖おおさじ4杯(水を半分足して飲料を節約)で初期の誘引をします。後半からは香りが減るので、最初に酵母をパラりと入れておくとが糖を無酸素代謝してできるアルコールが加わりぶどう酒のような感じになって誘引が長持ちします。最低でも1週間から暑くなければ2週間。
早くおぼれ死んでもらうために食器洗剤を2〜3滴いれておきます、まだ生きているうちに蜂を取り出すのは大変危険です。
最後の写真は4月分です。6月になると働きバチが集まります、こうなると危険を呼び込むだけなので捕獲はやめます。
10月ごろ食べられる虫が減るとまた花に集まってきます。働きバチもいますし他の地域からも来るので、暇なら仕掛けています。
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