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私は、実家に居る。
母の具合が悪くなって、緊急入院したのは先週の事…。
今日は、無事に退院したけど、記憶が飛んでいる！
心配なので、今夜は、実家に泊まり込む事にしたのだ…。
実家では、特にやる事も無く、Mac Book Proとポケットwifiでネット接続。
そして、ヤマレコ日記を書き始めたのだ。
母の容態が安定して、元気になれば、また山登りにも行けるだろう。
しばらくは、山には行けないかもしれない…。
さて、ここからは昔の話…。
Mac Book Proの画像フォルダに、昔の写真が入れてあった。
山と渓谷 １月号（1976年）だ。
ここに、私の書いた紀行文が掲載されている。
「雪の小金沢連嶺にて」と言うタイトルだ。
本名がバレるけど、まぁ、大した問題では無いので気にしません。
タイトルの通り降雪期に、湯の沢峠から小金沢連嶺を越えて、大菩薩を経由して小菅村へ降りる「予定の山行」の紀行文だ。
（当時は湯の沢峠への林道は無く、長いアプローチだった。）
あの頃は貧乏で山の装備も満足に揃える事が出来ず、帆布製の夏用のテントでの山行だった。
アイゼンも無く、結局、黒岳を前にして、進む事が出来なくなり、敗退した。
黒岳手前の尾根から西側麓の斜面は、なだらかに見えた。
そして、嵯峨塩鉱泉が見えた事も、ここから下山しようと決心した要因だった。
結局、紀行文は、その道無き道を下山するストーリーになった訳だ。
その日の内に嵯峨塩鉱泉まで下山して、温泉に入ってゆっくりする予定だった。
しかし、なだらかな斜面に見えた道無き道は、想定外に険しく途中ビバークになってしまう。
不安と寒さに震える夜だった。
記憶に残る、思い出の山行でした。
（ちなみに、翌年の降雪期に、このルートを走破して無念を晴らしました。）
…と言う訳で、文章を書いて、投稿したら掲載されたのです。
当時は、ワープロなどは一般的では無く、自分の文章が活字になった事がとても嬉しかったのです。
この雑誌は捨てる事が出来ず、３８年も保管していました…。
ページの黄ばみが年月を感じます！
これからも、大切に保管するでしょう…。
おはよ
こんばんは
ringo-yaさんも慌しい週末を過ごされていたのですね
ご母堂様退院なされて良かったです。
それにしても記憶が途切れていると言うのはかなりの症状です。
さてringo-yaさん、作家デビューも済ませていたんですね〜
驚きました！、今度チャリで国会図書館に行って当該山渓を閲覧してみようっと
介護で体を壊されませぬようどうぞご自愛下さい。
月並みですが、山
私は逃げます、それでは〜
あ、mumcharlieさん、ありがとう
mumcharlieさんも、体調、どうですか？
多分、大変な事になってる？
今は休暇中でしょうか
天気も悪いので、ゆっくり体調を整えて下さいね。
母は、ちょっと心配なんですよねぇ
高齢なので、記憶の件は良く有る？事らしいですが…。
様子を見る事しか出来ません。
紀行文は、大した物では有りません。
あまり、追求？しないでネ
しかし、昨日今日、仕事、してないんですよ〜
疲れました。
適当に手を抜きながら、母の様子を見て行きます。
ありがとう、ではでは
こんばんはpoohtaと申します。
お母様峠は越えられたようで何よりでした。
今後快方に向かわれることを願います。
たまたま掲載されたヤマケイの写真の表紙を見て、芹沢一洋さんの見覚えのある姿とわかり、すぐにこのPCの裏にある本棚から該当のヤマケイを取り出して、ringo-yaさんの投稿文を一気に再読（再再読、再々々読かもしれない）させていただきました。臨場感あふれる文章が素晴らしいと改めて感じました。おそらく私より数年上の世代の方かと察しますが、当時山から逃げていた自分とは雲泥の違いです。
誠に勝手ながら投稿文の中にご登場するHさんは今どうされているのかと思いを馳せてしまいました。
お母様が回復されて、山登りに復帰されることを陰ながら願う次第です。
とりとめもなく乱文をお許しください。
poohtaさん、こんばんは
コメント、ありがとうございます。
うわぁぁ〜、恥ずかしい！
まさか、こんな古いヤマケイがpoohtaさんの直ぐ手元に有るなんて…。
ビックリしました。
（恐るべし、ヤマレコ）
この時のH君は、今も健在ですが、山登りは完全に引退しています。
時々、ネットで連絡をとっています。
沢登りは危ないから、止めた方が良い、などと忠告してくれます。
poohtaさんのプロフィール、拝見させて頂きました。
山歴？は長いのですね。
そして、実際の山に行ける様になって良かったですね。
山行回数も、多いですね！素晴らしいです
お互い、怪我、事故の無い様に楽しみましょうね！
（私、時々、怪我しますが…
それから、母へのお心遣い、ありがとうございます。
多分、今夜、何事も無ければ、大丈夫でしょう。
いつか、何処かでお会い出来ると、良いですね。
ではでは
こんばんは＾＾
いつもringo-yaさんの山や沢、道具そして技術などに対する前向きなご様子に、背を正す気持ちになります。
やはり昔から熱くてあられたのですね。
お母様の事が心配で大変でしょうが、どうかご自愛下さって、また楽しい山行のレコをいつまでもお待しておりますね
dejavuさん、おはこんばんわ！
ちょっと前に、母がトイレに起きたので、見守りました。
ヨタヨタしてますが、大丈夫でした。
意識障害が起きる？かと、心配していましたが、これも大丈夫でした。
あはは！
私、寝てられない。
明日以降の夜は、付き添い無しで大丈夫そう！
さて、私、テキトーな人間なので、前向きとは恥ずかしい。
ただ、夢中になり易い、それだけです。
山登りは、前述の通り、思いの外、母の具合が良いので、またすぐに行けそうです〜。
dejavuさん、いつもありがとネ
りんご屋さん、こんにちは。がんこです。
若かりし頃のりんご屋さんの文章をなんとか読みたいなあと思い、拡大してみましたがボケちゃってダメでした。 残念！
当時はみんなが貧乏だったような気がするのは、私だけでしょうか？
お互いにおじさんになった現在は、装備が良くて助かりますね。
がんこやさん、こんばんは
えへへ！
私の文章、恥ずかしいですよ。
表現力が卓越してる事も無いし…
普通、いや、それ以下でしょう、きっと
テキストにして保存しようと思っても、
面倒だし、誌面の活字のイメージが無くなってしまうし…。
そのうち、PDFにして、出すかも知れませんが…。
（気が向いたら…）
さて、昔は貧乏が多かった？と、思います。
少なくとも、私と、がんこやさん？は貧乏だった？
カラビナは高いので、メーカーが？？？のショップ・オリジナル品
ハーケンも１枚、２枚とか、買ってストックしました。
ザックも、メーカー不詳？自分でポケットを縫い付けて改造したり…。
コンロもコールマンなど、高嶺の花。
最初は、固形燃料！
そして、やっと石油のラジウスのコピー品…。
一つ一つの事が、全て懐かしいです…。
今は、良い装備が簡単に買える様になりましたね…。
それでも、メーカー品の衣類はちょっと高いなぁ。
ではでは〜
降雪期に、湯の沢峠、小金沢連嶺、大菩薩を経由して小菅村へ降りる、途中敗退とはいえ、ビバークして下る。
雪の中、気温も低いですし、とても大変だったろうと想像します。
また、凄いなぁと思います。
ご母堂様の具合が思わしくないのですね、良くなられますように。
lesbourgeonsさん、こんにちは！
コメント、ありがとうございます
そうですねぇ。
昔の事ですが、とても寒かった事を覚えています。
なんせ、夏用のテントで隙間だらけ。
（グランドシートと上側が分離しているので…）
今のツェルトより、居住性は悪いテントです。
寝袋に入り、更に、足の部分をザックの中に突っ込んで寝ました。
水筒の水が凍らない様に寝袋の中に入れました。
朝食は、ラーメンにしたのですが、生卵を落として煮込もうと、殻をコッフェルの縁にぶつけたら、ゴツンと変な音がしました。
生タマゴが見事に凍っていたのです…。
ゆで卵の様に殻をむきました
この辺の出来事は、紀行文の最後のオチになっている所です。
懐かしいですねぇ
母は、まぁまぁ、ぼちぼち？
って所でしょうか。
この先の方向性が決まれば、私も楽になります。
ではでは
ringo-yaさん、こんばんは。
遅コメすみません。
この日記見てませんでした。
「今日はあそこでビバークできる、
期待が心の中を踊った」
山渓ほとんど処分してしまいましたが、
印象に残った記事は幾つかコピーしてたんです。
思わず、あれだ！と思いました。
わぁ！ この文章はringo-yaさんだったんですね。
まだ、この頃は山登り始めてなかったんですが、
素晴らしい文章ですね。
雪が多かったであろう、昔の大菩薩が目に浮かぶようです。
yamaheroさん、こんにちは！
コメント、ありがとうございます。
お返事、遅れてスミマセンでした。
えっ！
コピー持ってるんですか？
バレバレですねぇ。
恥ずかしい〜。
もう、大昔の話なので、誰にも分からないだろうと思っていたのに…。
↑poohtaさんからも、コメント頂きましたが、このヤマケイを持ってるって、驚きました！
これで、しっかり確認された方、二名になりました。
もう、驚いて、絶句
ヘタクソな文章なんですよ〜。
読み返すと、自分でも、恥ずかしいのです。
ただの、若気の至りです。
お粗末さまです〜。
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