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日記など書いて、誤摩化します…。
私が山登りの現役時代には、山関係の書籍を集めていました…。
前にも書いたけど、ガイドブック関係は情報が古くなった為、全て捨ててしまった。
今、思うと、それも貴重な資料だった、と後悔している…。
それでも、貴重と思われる書籍、雑誌類は残っている。
この写真は、山と渓谷９３号だ。
昭和21年９月発行。（終戦の翌年です…）
私が生まれる、ずっと前ですね。
定価は５円です。
左：表紙
中：口絵
右：裏表紙
すべてモノクローム印刷。
紙は、藁半紙（わらばんし）です。
戦後の混乱期が反映されてる内容です。
簡易住宅のプラン紹介や食べられる山の植物の紹介が面白いです。
また、誌面中の広告も興味深いです…。
●この部分、追加編集しました。
たとえば、ザックの片桐は、生地を持って来てくれれば、作りますとか…。
物不足が現れています。
また、新品ピッケルは、皆無で中古が若干…。
ピッケルの札幌角田は、職人肌なので戦後の混乱で、まだ制作する気にならないから、市場には、まだまだ出て来ないとか…。
●ここまで…。
表紙：白馬大雪渓
口絵：残照・西鎌尾根
（全６８ページ）
（目次）
再び焦土の上に・・・・・蔵田延男
オボ・ケルン・積石について・・倉田正邦
ヨセミテ渓谷の美的散歩・・・小島烏水
北米の氷河山岳(5)コロンビア大河を護る山々・・・東 良三
山荘的簡易住宅設計集(3)・・・長谷川末夫
檜・枝・岐・訛・・・川崎降章
十月の山旅案内（海澤遡行、玄岳、女峰赤薙縦走）・・加茂鹿之助
大峰山女人禁制問題・・・山田奈良雄
山の食用植物(2)・・・清水大典
英国の登山家F・S・スマイス・・・吉澤一郎
戦後登山界の對談会
ノルデンショルトの欧亜周航記・・・加納一郎
新名山図絵(十)志賀の笠ヶ岳・・・加地春彦
雑木山閑話 その一・・・川田 ��
近代登山黎明史(四)山岳会設立以前・・・志村烏嶺
・剣岳絶頂賦
・登山会消息
・新刊紹介
・ろばた（読者寄稿）
・山渓倶楽部リポート
・編集室
臼杵山チガ澤をゆく・・・高柴武雄
こんばんは＾＾
画像中の時代劇のような格好で登山されてたんでしょうか！？
今の山スカと変わんないですねっ
個人事業主などの方は特に年末まで、お忙しい事と存じますが、風邪などにお気を付けてどうぞご自愛なさって下さいませね
こんばんWAN
そうそう、当時は、皆チョンマゲに着物で登ってたんですね〜
…な、ワケ無いがな！
もうすぐ、クリスマス！？
クリスマスが過ぎたら、あっと言う間にお正月ですね。
年内は、あと２〜３回は山登りしたいけど、どうなるかなぁ〜。
デジャさんも、お身体、気をつけて下さいね。
インフルも流行の兆しですし〜。
出てきますね〜
すごいっ、の一言！
さすが元祖山オタク(ほめ言葉ですからね〜
＞ヨセミテ渓谷の美的散歩・・・小島烏水
二昔前の文体の表題が趣が有ります。
この記事、特に見て(読んで)みたいですね〜
「斬られの仙太」もすごい！
出し惜しみせずどんどん出してくださいよ〜
mumcharlieさん、こんばんWAN
あはは！
出て来ます〜！
別に、出し惜しみしてるワケでは有りませんけど…。
「ヨセミテ渓谷の美的散歩・・・小島烏水」
の記事、スキャンして、メールで送っても良いのですが、
本を広げてスキャンすると、背表紙が分解して、バラバラになりそうで怖いのです。
うまく、スキャン出来たら、送りますね。
（ヤバいと思ったら、即刻、スキャン中止です）
「斬られの仙太」も、スゴイでしょ！？
当時の娯楽って、映画が多かったのでしょうか？
山の雑誌に邦画、しかも時代劇ですから、笑っちゃいます！
では、次のネタを吟味しますね〜。
＞うまく、スキャン出来たら、送りますね
有難うございます
しかし貴重な資料です、くれぐれも御無理なさらないで下さい
そちらの資料館に見に行くことも可能ですので
mumcharlieさん、どうもデス。
上手く？でもないか…、スキャン出来ましたので、
メールで送りました。
ご確認下さい。
トラブル等あれば、ご連絡下さい。
再送します〜
鮮明な文字で届いております
これからゆっくり読みます
本当に有難うございました
らじや〜！
しかし、「小島烏水」の記事を選ぶ、mumcharlieさんは、さすがデスね。
読後感想文は割愛させて頂きます
こ、これはすごいですね
当時は５円ですか
「斬られの仙太」もすごいインパクトです＾＾
現在の「山渓」と随分違うなぁと子供と一緒に値段のことや画像を見ていました。
貴重な資料を見せて頂き有難うございました
doritosさん。こんばんは！
ありがとうございます。
５円ですねぇ、当時は…。
「斬られの仙太」、良いでしょ！？
テレビも無い時代ですから、映画が娯楽だったのでしょうね。
現在のヤマケイとは随分違いますが、「山と渓谷」のロゴ（文字）は、
当時も、今も変わっていない所がスゴイです。
伝統のヤマケイなんですね。
ringo-yaさん、こんばんは。
ご無沙汰しております
それにしてもすごいですね、昭和21年・山と渓谷とは。
山渓の発展の礎は山渓カラーガイドの「山の花」とか「山の歌」とか「上高地」だと思っておりました。
それがそれよりも２０年も前のだと想像が出来ません。
どのように入手されたのでしょうか？
あかん、本日はヨッパです
でも、日記を拝見してそのすごさに驚きましたのでコメントさせていただきました。
失礼をば。
murrenさん、こんばんは！
こちらこそ、ご無沙汰です。
今頃は、本格的に夢の中、かな。
コメント有り難うございます。
ヤマケイ、って、戦前から有ったんですね。
歴史の深さに驚きますね。
この雑誌は、古本屋でゲットしました。
もう、30年以上昔の事です。
昭和30年代のスキーブームの時のヤマケイも数冊持っています。
これも、古本屋で見つけました。
とても面白いです。
また、次の機会にご紹介させて頂きます。
ではでは
こんばんわん！
すごい！！！
こんな年代物の本をお持ちとは！
ヤマケイが戦前からあったってのも、
びっくりしました！
こんばんWAN
そうなんデス。
私も、その昔、古本屋でこのヤマケイを見つけた時はビックリしましたよ。
当時の古本価格は、200円でした。
（よく見ると、裏表紙の左上に鉛筆書きの「200」が見えます。）
当時は、定価５円だったのに、ねぇ
ringo-ya さん、こんばんは。
モノクロームの山の写真がすごい迫力あります。
また、時代劇の広告も良いですね。
けれども、内容は、目次を拝見すると、どれも興味深々なもの、当時からかなり充実した内容ですね。
lesbourgeonsさん、おはようございます。
古い資料は、興味深いです。
記事はもちろん、広告も時代を反映して面白いです。
lesbourgeonsさんの早朝の高尾山レコ、拝見しました。
何時もの景色ですが、人が居なくて、良いですね。
別世界の様にみえました…
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