![]() |
![]() |
![]() |
名古屋港は潮の干満により水位が変化(名古屋港基準面+0.0mから+2.6m)しますが、中川運河の水位は一定(名古屋港基準面+0.2mから+0.4m)に保たれており、通常、運河の水位は名古屋港より低くなっています。通船門は、水門で仕切られた閘室内の水位を上下に調節することにより船の通航を可能にしています。これはパナマ運河と同じしくみで、日本の運河に現存する数少ない施設となっています。なお、潮位の基準面は、名古屋港基準面(N.P.)であり、東京湾平均海面(T.P.)よりも1.412m低い高さです。
(名古屋港管理組合のHPより抜粋引用)
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する