長年やっているテニスですが、最近プレイ後に、右膝の内側が痛くなり、治まっては再発することを繰り返していました。
病院など行かないで、ネットでその症状からどうやらタイトルの「鵞足炎(がそくえん)」らいしいことが分かりました。
ネットでは、「鵞足炎はランニングによる膝障害の代表です。膝の後内側には内側ハムストリングス(半膜様筋と半腱様筋)と内転筋(薄筋)の腱が集まって、脛骨に付着します。膝の曲げ伸ばしの時に、これらの腱は大腿骨の内顆や脛骨内顆とこすれ、また腱同士の間でもこすれ合いがおこります。このようなこすれ合いが強くおこり、多い回数繰り返されることで、腱の周囲を包む腱鞘や複数の腱の間の滑走を助ける滑液包に炎症が生じて、腫れや痛みを感じる状態が鵞足炎です。」とあります。
登山でも、日常の行動でも起こり得ます。少し治ったようでも、繰り返し起きます。再発しないような、歩き方、姿勢が大切なようです。
予防、対応策として、「鵞足炎」に対応した、歩行の姿勢、リハビリがありますので、一日数回やっています。安静も大事ですが、何時までも安静にはしてはいられないので、正しい歩行とリハビリで治しています。
だいたい5日くらいで痛みが取れました。過激なテニスは抑え目にして、夏山に向けて完治を目指します。
同胞も、気づかない「鵞足炎」にお気をつけあれ。
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