〜補修内容〜
オートバイのウインカーステー(ラバー材質)が劣化していたので補修材料として試してみました。
※部品が廃盤なので仕方なくです。部品の性能維持が主な目的で見栄えは二の次です。
購入は電気部品を専門に扱う小売店。使用した補修素材は電線用より太い30mm幅で普通の物より超硬質(イメージとしてはソフビ人形くらいの硬度かな?)・肉厚です。
・素材が硬質で厚みがある熱収縮チューブを使用。
ラバー劣化保護と補強目的で選定。
・硬質で肉厚なので最低収縮温度が120℃〜と高く、ヒートガンが無いと作業が難しいです。
・普通の収縮チューブより高温作業となるため、母材への悪影響があるのでプラスチックやゴム等に巻きつける作業は要注意です。
・収縮率が1/6と多いので大きな段差も巻き込めますが、長さ方向にも多く縮むため、保護したい範囲をピッタリ収めるのは難しいです。
〜結果〜
ウインカー本体の母材がプラスチックで、高熱で表面に多少ダメージが出てしまいましたが、ラバーステー部分の保護という目的は達成されました。
前述の製品で保護した上から収縮率1/2の軟質肉厚な熱収縮チューブを施工して見栄えを整えてます。
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