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これはひとえに筋肉の使い方が変わったからだと思う。
3月からフルマラソンに挑戦し始め、毎日、日常的に走るようになった。いきなり負荷が増して、直ぐ故障して走れなくなったのだが、それを克服して5月からは月間300K走れている。
今までは太ももやふくらはぎ等の筋肉を使っていたと思われるが、これだと下山時に膝への負荷が大きいので(屈伸するので)、故障しやすくなる。
RUNの推進力はハムストリングスと、お尻の筋肉で生み出すのだが、RUNフォームの改善に取り組み、これを使えるように強く意識した。それを山でも実行し、下山時の膝への負荷を軽くした。結果、足が痛くなることは無くなった。ただ、レベル10の山行を試してないので、これから検証が必要である。
RUNフォームの改善でもうひとつ取り組んだのは、股関節のストレッチだ。
2ヶ月前、前後の股関節の開きには、左右で差異があった。右足を後ろに引く股関節が固く、開かなかった。
加齢により固くなっている訳だが、これでは足が動かないので改善の必要がある。開いて痛みが無くなるのに、2ヶ月かかった。熱を帯びれば痛みは引くが、冷えている時は、びっこを引くほど右の股関節が痛む。周囲はあいつ足を痛めたと思う程だ。右股関節奥の鈍痛は、一体何なのかと不安になったが、我慢の2ヶ月が過ぎ、ようやく普通に可動域が広がったようだ。
GARMINランニングダイナミクス(ランニングフォームに関するデータをリアルタイムで計測する機能)によれば、上位5%に入れた。ランニングフォームは及第点なので、これで心肺を鍛えれば、理屈上はサブスリーも可能という訳だ。
※サブスリーは、ランナーの上位3%
普段のジョギングは、山にも活きる。
山のためにこれからも日常的に走ろう。
走りを止めたら朽ち果てるしかない、お年なのだから。
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