しかし、そんな山は遭難の危険性が増します😱
まだまだ尾根筋や現在地を間違えたり、GPSでカンニングをしたりしていますが、ソロで西上州バリルートを登るために勉強している、自分の読図の勉強方法を紹介します👍
どんな山でも、ソロで登るなら最低限の読図力は必要だと思います
地形図でイメージした地形が実際に現れた時の快感がやめられず、西上州バリルートに挑戦しています😄
①参考書籍
・宮内佐季子さん『山歩きの地図読みドリル』ナツメ社
書店によくあると思います
テストもあって、とても勉強になりました
②地形図への書き込み
・25000分の1地形図を使います
・国土地理院の地図を使わせてもらっています
・尾根は赤線、沢(涸れ沢)は緑線、ピークは三角、コルは四角で印を付けます
沢が緑なのは、元々地形図に青線で沢があるので、区別して色を変えています。
・同じ標高の等高線を2種類ほどなぞります
なぞって線で表すと山容が見えてきます
尾根と沢の組み合わせや大きさも見えてきます
主稜線と支稜の違いも見えてきます
はじめの頃は、尾根と沢の違いが見えてくるのが楽しくて、「鹿岳・四ッ又山」のように線が多すぎて分かりにくい書き込みをしていました😖
実際に地図を見ながら歩くと、特に沢道の時に、両側に小さな涸れ沢が連続するので、どれがどれなんだとなってしまいました
↓
地図ばかり見て登るのはつまらないので、「落沢岳・しれいた山・鹿岳」の地図のように主稜線(分水嶺)と大きな尾根・沢のみ書き込むようにしました
このルートはオールバリルートですが、尾根の分岐が分かりやすいので、西上州バリルートの入門ルートとしてオススメです👍
◎読図も楽しいですが、山を楽しみたいので、歩測を使って歩いた距離までは確認していない程度の読図レベルです
◎沢道→尾根道になる場合、稜線に出る前の沢が二又になった所のルーファイが重要なことが多かったので、地図にも印を書き込み、実際の地形と照らし合わせて確認するようにしています
◎沢道で両側の涸れ沢が連続した時は、少し大きめの沢の線を書き込んでおくと、「これか‼️」とわかる時があります
チョー気持ちいいです‼️
☆理科で使うようなものではなく、しっかりとしたコンパス必須です🧭
皆さんも安全のためにも読図の勉強をしてみては?
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