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当時は、お昼だけが楽しみで、それ程楽しいとは思いませんでしたが、御嶽山に登ったり、天候悪化で富士山の五合目で野宿したり・・・
運動靴で普通に妙義の中ノ嶽の鎖場や御岳稜線ルートで丁須の頭を登っていたので、鎖場は楽しいアスレチック感覚でした⁉️
今考えると恐ろしいな〜と思いますが、大人になって登山を始めてもその感覚で、裏表妙義稜線を登っていました😱
さすがに鷹戻し区間だけはヤバそうだな〜と思って避けていましたが、高岩のチムニーとかもノービレイで登りました
登攀装備の購入を考え始めたのは、鎖場対策ではなく、フリークライミングの単独登攀について調べる過程で、ハーネスや環付きカラビナなどを買おうかなと思って揃え始めました
最近は、youtubeでたくさんの方がクライミング関係の動画を投稿しているので、独学でも学ぶことはできます
モチロン情報の検証と比較、実践が必須ですが・・・
自分は、登山教室を行なっている「Kuri Adventures」という方の動画がとてもわかりやすく、理論的に教えてもらえて、参考にさせていただいています
道具が揃うと、鎖場でも有効なことが分かり、セルフビレイコードを作って、ソロで鷹戻しや二段ルンゼなどを往復することができました‼️
北アルプスの剱岳などで、ビレイをして渋滞してひんしゅくを買うという話をよく聞きます
賛否両論あると思いますが、周りの様子と危険性を天秤にかけて、確保を検討する必要はあると思います
自分も復路の鷹戻し下りで1時間待ったのにはうんざりしました・・・
表妙義稜線は午前までですね
☆個人的にビレイした方がよいと思う妙義・西上州の鎖場・ロープ場
・表妙義鷹戻し登り・二段ルンゼ下り
・裏妙義丁須の頭3段目ハンマーの上
・高岩雄岳チムニー
・西上州碧岩ロープ場
クライミングはオプションなので、ヤバイ鎖場やバリルートで懸垂下降をする程度での初歩程度の登攀装備についてまとめました
①ハーネス
・ベーシックな6000円くらいのものを購入しました
・スポーツクライミングをしないのであれば、軽量タイプでなくていいと思います
②ロープ
・アルパインなら50mダブルロープ2本でしょうし、フリーなら50〜60mシングルロープ1本だと思いますが、鎖場のセルフビレイ用や西上州の入門的なバリルートの懸垂下降用なら30mロープで十分だと思います
・10mm50mシングルロープはかなり重くて、かさばります😔
冬山で持っていくと毎回肩が痛くなります
・桧沢岳北西稜や大ナゲシ北陵レベルの本格バリルートなら、50mは必要だと思います
③登攀具
・環付きカラビナ5個程度
ハーネスに付ける強度の高いタイプと鎖にかける細いタイプ両方あるとよい
環付きは安全性高いです‼️
・スリング5本程度
支点作成用の短いタイプとセルフビレイ用の長いタイプがあると便利です
自分も詳しくないので、検討を
・下降器
自分はエイト環➕細引きプルージックでバックアップ
クライミング用と兼用ならATCの方がいいと思います
※西上州バリルートでも、最近は懸垂ポイントに残置スリングがあることが多いです
※ステップアップするなら
・クイックドロー(ヌンチャク)
・ハンマー・ハーケン
使ったことはないですが
・登降器
自分は単独登攀用に使っています
・カム・ナッツ
完全にフリー用です
などなど
☆セルフビレイコードについて
・ハーネス
・クライミング用のロープ
・環付きカラビナ4個
(鎖にかける2つは細いタイプで)
宣伝しているわけではありませんが、「鎖場 セルフビレイ」と検索すれば、前述の方の動画で作り方がわかります
ソロの場合は、登り返さずに登れるので、重宝しています😄
エイトノットとダブルフィッシャーマンズノットだけなので、簡単に作れます‼️
※ハーネス固定部分はエイトノット
※鎖にかける環付きカラビナにはダブルフィッシャーマンズノット
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