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お一人様の市民権が認められてきた気がします😁
ひとりカラオケや焼肉で命を落とす危険性はそれ程ありませんが、登山の場合はとてもリスキーです😰
自分の場合は、山友がいないからという理由もありますが、圧倒的な自由を求めてボッチで登っています
登山を始めて経験が乏しいですが、単独行という生き様について、自分なりによさと危険性、装備を中心にまとめました✏️
最後に単独登攀について少し触れます🧗♂️
●よさ・楽しさ
①圧倒的に自由です‼️
・登山はかなり計画性の高い趣味なので、「寝坊しました。ゴメンなさい（笑）」では済まないことが多いと思います😰
・ソロなら寝坊は自己責任で、プランを変えることも容易です
②プラン変更がしやすい‼️
・グループの場合は、天候悪化などがなければ、プランを急に変更するのは難しいですよね
・ソロなら体調や天候による変更は自由
・いつも複数プランを考えておきます
③我が道を進める‼️
・グループ登山ではある程度の距離感で登ることが多いと思うので、ペースを合わせたり、待ったりすることはありますよね
・特に鎖場が多いルートは待つこと多そう
・ソロなら全てが自由‼️
④登山スタイル
・最近は西上州バリエーションルートやマイナー系冬山が多いので、理解者は少なし・・・
・だったら単独行だ‼️
一方で
●危険性・デメリット
①圧倒的にハイリスク‼️
・そもそも登山自体が危険なのに・・・
・バリルートの単独行などあり得ない‼️
→それ相応の下調べと準備はします
・事故があっても助けが来るか？
→山岳保険にも入りました。登山届けは必ず出します。家族にもルートと予想タイムをメモで伝えます
・道迷いの危険性は格段にアップします
→読図の訓練と地形図の必携
そもそも地形図を見て、尾根と谷・沢の区別ができないレベルの人はソロで登るべきではないと思います
②荷物は重くなる‼️
・ひとりで全て持っていくので、ロープや登攀装備がズッシリきます
・キツイっす
③そもそも楽しいの⁉️
・みんなでワイワイ楽しくは登れません😖
・自分と自然との対話です
・ソロ同士の絆は生まれやすい気がしますが（笑）
④写真は撮りにくいです
・誰かに撮ってもらえればいいですが
⑤懸垂下降の距離が短くなる
・基本的に岩は登らないので、それ程必要ありませんが、50mシングル一本なので、ダブルロープを２人で一本ずつ持っていくとかはできないので、懸垂できる長さは短くなりますよね
・まあ25mくらいあれば十分なルートがほとんどですが、ダブル２本の懸垂って結構降りられるのかな？なんて思います
⑥ビレイは難しい
・鎖場でセルフビレイを取ることはできますが、鎖やボルトがないルートで、登り返しをしないで確保するのは難しいです😔
・岩登りをしない西上州バリルートでも、踏み跡なしの落ち葉ザレ超急登がある高反山東陵ルートや落沢岳の尾根道は、軽アイゼンをつけていても、確保した方がいいんじゃない？と思いました😱
・登り返すのも大変だし・・・
・２人でビレイできるメリットは絶大です‼️
圧倒的にハイリスクなので、絶対にオススメできないです‼️
できればグループで登るべきです‼️
★参考までに岩を登らない西上州バリルートをソロで登る装備についてまとめました
・35Ｌザック(ぎゅうぎゅう)15kgくらい？
・ザックカバー(雨用)
・軽アイゼン(ザレ急登用)
・ヘルメット⛑
・10mm50mシングルロープ(懸垂下降用)
・登攀装備(数はその時に応じて)
ハーネス、グリグリ➕、エイト環(懸垂はこっちを使っている)、プルージック用の細引き、アッセンダー、環付きカラビナ、ヌンチャク、ハンマー🔨、ハーケン(重い)、スリング各種(長さは複数)
※岩は登らないので、カムは持っていかない
※ヌンチャクは念のため持参
・指出し手袋🧤
・ストック
※ピッケル(超急登の場合のみ持参)高反山東陵とか
・スパッツ(薮対策)
・水３Ｌ以上
・バーナー
・食料は２食分以上➕非常食
・ツェルト・エマージェンシーシート
・雨具
・予備の服・靴下など
・ヘッドライト・予備電池
・25000分の1地形図・コンパス
・昭文社『山と高原地図』
・ファーストエイドキット・ポイズンリムーバー
・モバイルバッテリー(スマホが古いので)
・一眼レフ・レンズ
などなど
★最後に単独登攀について
・最近はYouTubeで単独登攀について、詳しく解説している方がいます‼️
・グリグリ系、ＡＴＣ、アッセンダー、ソロイスト、シャントなど方法はいろいろあるようですが、ハイリスクなのは当然です
・チェストハーネスが必要な場合も
・自分は低グレードのシングルピッチのみで少し登ったことがありますが、まあやめた方がよいとお思います・・・
アッセンダー仕様で
わざとフォールしても止まることは止まります
・チェストハーネス、改造グリグリ➕が一番いいみたいです
どうしても単独行だという方は是非事前の下調べと準備を‼️
※写真は父なので、単独行ではありません
yamajirozukiさん、こんばんはです！(*・∀・*)ノ
単独行でバリエーションルートとは畏れ入ります🙇♂️
自分は昨年に初めて奥穂→西穂(なんちゃってバリ)を経験した程度ですが、それでも単独行はリスクが大きいですよね💧
ですが、それ故にまた達成感と魅力も大きく麻薬のような中毒性があると感じる次第です。
仰られる様に圧倒的な自由度があるので、ある面ではリスクを下げることが出きると感じる次第です。自身のペースや力量で行程をコントロールできるので、臨機応変にプランを変更することが出来ますよね😊
これがまた、多人数で鎖場等を行動時に時間的に厳しくなった際にメンバー内で行くか、戻るかの判断になり、意見が割れてしまうとリスクも増え、厄介なことになってしまいそうです😅
yamajirozukiさん、こんばんは。
名前の通り鈍足が50%位の理由でボッチハイキングを続けているdonsokuといいます。
ヤマレコで知り合った方々と何度か一緒に歩きましたが、みんな早くて早くて…
ちなみに理由の残りの50%はyamajirozukiさんが「●よさ・楽しさ」で挙げた�´↓�です。
前夜22時に、翌日行く山を決めることもあります💦
yamajirozukiさんに比べると初歩的なハイクしかしていませんが、お書きになった内容の大方同感できました。
↓単独行に関して最近読んだ記事です。個人的にかなり納得できました。
PEAKS
なぜ、人はひとりで山を歩くのか？ ソロ登山の心理学
https://funq.jp/peaks/article/659011/
自己満日記にコメありがとうございます‼️
奥穂西穂ルートスゴイです‼️
自分はアルプス系に興味がないですが、馬の背とかヤバイな〜と動画を観て、すごく感じました😰
父が大キレットは数回登ったそうなのですが、奥穂西穂は行ったことがないというのも納得です
ビレイできない危険ルートだと思うので、自分は登る勇気がないです
バリと言っても谷川岳とかの本チャンルートではないので、比較的には安全です⁉️
お気をつけてください
記事を読ませていただいて、納得でした‼️
自分の場合は、こんな世の中なので、密な山は避けなきゃなぁと思って、バリルートも登り始めましたが、地形図を見てイメージした地形と実際の地形が一致した時の嬉しさやルートを開拓している感がやめられずにソロで登っています😊
もちろん、最悪の事態は常に想定して準備はしています
お気をつけてください
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