疲れて家に帰ってきたら、嫁様はリビングでグーグーいびきをかいて寝ている。
ご飯の用意はあるの?と聞いたらうーんとうなっている。こりゃダメだなとイライラしながらお弁当を買いに行く。
家族のリクエストをラインで聴取してお弁当を注文して、鬱屈した気持ちでイライラお弁当待ちをしいた。
すると、お母さんに連れられてお弁当待ちしていた小さな女の子が、「これっくら〜いの、おべんとばっこに、お〜にぎ〜りちょいとつめて〜」と、楽しそうに全力で歌い踊り始めた。
同じ待ち時間なのにイライラしている私と、全力で楽しんでいる幼な子と、どちらが幸せかは明らかである。
なんて歌だったかな?と調べたら、お弁当箱の歌、だそうです。
なんか機嫌が良くなって帰宅したら、意外と家族に感謝された。
気づく時と気づかない時があるけど、たぶん毎日こんな天使が身の回りにつかわされてるのかもしれない、
とか思った。
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