ヒュウガミズキ(日向水木) 【庭の花々】

　ヒュウガミズキ（日向水木)　は、マンサク科トサミズキ属の落葉低木。イヨミズキともいう。
　自然環境における分布・生育地は石川県〜兵庫県の日本海側、高知県、宮崎県に分布する。花期は3〜4月頃で、薄黄色の花を咲かせる。
　宮崎県での自生の発見は後年である。名前の由来は、日向地方ではないようだ。トサミズキ(土佐水木)に対して小さいので、ヒメミズキが訛ったとか、自生発見が京都なので、「日向守光秀」から・・・などと諸説あるようである。
　マンサク科トサミズキ属なのに・・・「水木」(ミズキ科)とは、こちらも不思議な感じだ。(笑)
　いいお天気に誘われて・・・我が家の庭も次々と・・・花が咲き出しそうだ。