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秋田駒ヶ岳「女岳」は１９７０年〜１９７１年にかけて「マグマ噴火」を起こし、金十郎長根方向に溶岩を噴出したことは記憶している。（写真参照）秋田駒ヶ岳は１８００年以降、約４０年間隔で噴火を繰り返している史実がある。そして、前回の噴火から４５年が経過している。当時、私は小学生だったが、家の白黒テレビ（当時はテレビ放送も大半は白黒放送だった。カラー放送は新聞にカラーと記載されていた）で流れた映像は忘れていない。花火のように吹き出す映像を記憶している。・・・そのあと鳥海山や秋田焼山でも火山活動があり、秋田は火山県？？だと言うことを実感したものである。
現在、秋田駒ヶ岳の噴火警戒レベルは１、５段階のレベルの中では一番低い「平常」だ。しかし、決して安全なわけではない・・・記憶に新しい「御嶽山」の噴火も当時はレベル１の平常だった。
私は、年に一・二度、女岳の山頂に登ってる。山頂付近は確かに暖かい・・・と言うか熱い場所もある。寒いときにお尻を温めるには最適地だが・・・（笑）
新聞によると、２００９年以降、女岳の北東斜面の地熱域に変化が見られ、地表の高温部分が拡大しているようだ。それに伴い、植物の枯死なども確認されている。地熱域は２００９年比で１０倍以上に拡大していると見られ、噴気は主に水蒸気で、活動が活発化すれば噴気に火山ガスが含まれたり、噴気が勢いよく噴出する可能性があるようだ。地表部の石などが巻き込まれることもあるだろう。
専門家の意見も割れているようだ。私たち登山者はいろいろな意見を聴きながら、気象庁の発表する情報をしっかりととらえて、騒がず、焦らず、慎重かつ適切に対応することが肝心だ。ある専門家は・・・女岳や人気の駒池を廻る「馬場の小路」（ムーミン谷）も立ち入りを規制するべきとの意見である。私は、女岳への現在の立ち入りは、あくまで「自己責任」の範囲であるが、ある程度の自己防衛装備（ヘルメットなど）も必要だと感じている。
また、馬場の小路、金十郎長根、男岳など他のルートは大丈夫だと思っている・・・根拠（動物的勘??のみ）は無い、あくまで私見だが。
さぁ、いよいよ夏山シーズンとなる。秋田駒ヶ岳は眺望・景観・花・・・などどれをとっても実に良い山（名山）である。私たち登山者は最新の情報を得て、自己責任で・・・楽しい登山をしたいものである。
全国の皆さん・・・お待ちしています。
写真�，録綢�分岐付近の金十郎長根から眺めた女岳溶岩流、写真�△話乏戮噺淺翰經舛涼羇嵒婉瓩�ら眺めた女岳山頂と溶岩流、写真��は女岳北側の馬場の小路（ムーミン谷）の様子（写真右の噴火口は小岳、左の池は駒池）※写真はすべて2013.7の撮影である。
むむ〜確かにレコ見ても雪がないですね
remu77 さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
この日記の写真は2013.7のレコの時のものですが・・・
私の2015.4.19のレコの写真でも山頂は黒いはずです。
規制はかからないと思っていますが・・・
是非、お越しください。
お待ちしています。
火山のあるところに温泉あり。そして6月の秋駒のチングルマに会いたい。
yousakuさん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
そうですね・・・火山の恩恵は温泉ですね。
火山に名湯あり・・・ですね。
それから・・・馬場の小路のチングルマ・・・
綺麗ですよね。
特に・・・女岳の裾辺りが一番いいんじゃないですか。
おはようっす。
ヘルメットかぁ〜。
んだよなぁ〜。
moriyosi さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですね。女岳に登られるなら・・・
女岳は水蒸気が常時噴出しています。
ヘルメットは持って行った方がいいかと思いますが・・・
あくまでも私見です。
皆様それぞれの判断がおありだと思いますので
その基準でよろしいかと思います。
規制がかかる…と聞くと、その前にそれ行け！と人が押し寄せるでしょうね
私も、二の足踏んでる場合じゃないかもしれません。
でもほんと、規制に頼るのではなく、自分でいろいろな情報を集め、自分で判断し、必要なものを備えて行くべきなんでしょう。
その点、私はとっても甘いんですよね
Spring さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
入山規制はたぶん・・・大丈夫だと思いますよ。
夏山シーズン4万人ぐらいの登山客がいるようですし・・・地域振興や観光・・・多角的な観点から判断されるものだと思います。
最終的には・・・当たり前ですが人命尊重でしょう。
登山客が多いのは8合目から山頂周辺(男女岳、男岳、馬場の小路、大焼砂、横岳、焼森)ですから・・・ここからちょっと縦走路に出ますと・・・
静かになります。
ご自分での判断はなかなか難しいですよね。
何度も登っていればともかくとして・・・
変化が分かりませんし。
行政からの情報に頼るしかありません。
750RSさん、こんにちは。
夏の秋田駒ヶ岳は、とにかく人が多いという自身の勝手な思い込みから、これまで何となく避けてきたせいもあって、一度も登ったことがありませんでした‥
しかしながら、花や眺望（特に�，筬△亮命燭鯒匕�し、改めて実際に眺めてみたいと思いました！）が素晴らしいというお話を良く耳にしますし、今季は是非に！と思っておりました
おっしゃるとおり、必要以上に騒がず、焦らず、状況を慎重に見極めながら判断、対応していきたいですね
Odentos さん、こんにちは。
コメントありがとうございます。
そうですね。夏山シーズとなりますと秋田駒ヶ岳はたくさんの登山者が訪れます。私もそのシーズンはできるだけ早朝に通過するようにしています。(笑)
花や眺望・・・それに山岳景観・・・良いですね。
水沢口を早朝に出発し・・・女岳の溶岩流を眺めて男岳、阿弥陀池から男女岳、馬場の小路から大焼砂を経て横岳に登りなおして、縦走路を北上されて笊森山、千沼ケ原、乳頭山がお奨めです。
今年は花も早いようです。
是非お越しください。
こんばんは〜
秋田駒ヶ岳・女岳、噴火警戒レベルにあるんですか。知りませんでした〜
今年、コマクサを観に秋田駒ヶ岳にするか岩手山にするか検討している最中です。
規制がなければいいんですが、また、情報があったら教えていただきたいものです。
tknabesan さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
噴火警戒レベルの設定の山は秋田県が一番多いのでは・・・と思ってます。
秋田駒ヶ岳の女岳は常時水蒸気を噴出しています。
山頂部は冬季でも雪が積もりません。
寒い時は・・・本当にお尻が暖まります。(笑)
今のところ山頂にも登頂できますが・・・
一応・・・不測の事態の準備は必要かと思います。
秋田駒ヶ岳大焼砂のコマクサ群落は素晴らしいです。
是非、お越しください。
もう10年以上前に、私も秋田駒
でも女岳は未だ未踏の地です。いつかは（というか火山活動が本格化する前に）歩いてみたいとは思いますが。。。
さて、問題の噴火警戒レベルですが、公表されるのは1から5の整数ですが、1の中でも、ほんとに静穏レベル（あえて言うなら1.1？1.0？）から、2に限りなく近い（1.9？）とか度合いがあるのかなと思います。一般市民はその判断が難しい（というかほとんど不可能）ですよね
まぁメール配信サービス
smhsax84 さん、こんばんは。
コメントありがとうございます。
秋田駒ケ岳・・・これからいい季節です。
ぜひ、またお越しください。
確かに・・・おっしゃる通りですね。
地震の震度もそうですが・・・警戒レベルも整数ですからね。
1.0と1.9では全然違いますよね。
その状態は・・・私たちでは判別できるはずもないですよね。
行政からは適切な情報を発信してもらい・・・あとは自己責任となるんでしょうね。
最近、特に感じていることは、日本(日本人)は何か自然災害があると行政等の責任を追及し、「犯人??」を決めたがる(犯人捜しをする)性質のようです。
行政側の過失がある場合はともかくとして、自然災害の予知はなかなかできないのが現実ですし、もっと自己責任の範疇で行動する習慣としないとだめだと感じています。
自分自身の命がかかっていますから・・・尚更ですよね。
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