今年の2ndレース、長野マラソンに挑戦です。2021大会が流れたため、2022大会は優先エントリーで苦労なくエントリー。先月の東京マラソンにつづいて、調子に乗っての参加となりました。
事前の練習は、思っていたほどできなかった。東京マラソンの燃え尽き症候群が出てしまい、長野に向けてのモチベーションが思ったほど上げってこなかったため、距離はそこそここなしたものの真剣味にかけ、東京マラソン前と同レベルの充実したトレーニングは継続できなかった。後悔!!
レースの結果は3’35'44で無事ゴール。最低限の目標とした午前中のゴール(3'40切り)は達成できたものの、本来の目標であるPB更新及びSub-3.5は残念ながら未達。やはりそう甘くはない。
今回、目標のSub-3.5達成のための秘策は、Sub-3.5のペースランナーに出会ったら、金魚のフン状態で貼りつく作戦でした。私はDゾーンからのスタート。Sub-3.5ペースランナー小旙さんはEゾーンからのスタートなので、序盤は私が先行します。27k付近で小旙さんに追いつかれ、さて、これからが本番という気持ちで気合を入れてついていきましたが30kまでが限界。わずか3kくらいしかペースを合わすことができなかった。残念!!
その後は、いわゆる30kの壁と、さらに、千曲川河川敷き沿いに出てから向かい風にさらされてさらにペースダウン。小旙さんの頭上になびく金色風船が徐々に遠ざかっていく虚しさ。その後はいつものとおり我慢のレースとなり、一向に前に進まないペースに激変。でも、なんとか足を止めることは無く最後まで走り切ることはできました。それなりに良く頑張った!!
最後はPB(3時間34分)更新に望みを残してあきらめずに走り続けたものの、残念ながら1min未達。でも、結果、先月の東京マラソンからは4minも早くなり記録としては十分満足いくレースとなった。満足!満足!!
また、今回ほど応援の方から力を頂いたレースは記憶にありません。コロナ渦で声援を控えなければいけないという事で、応援の方が掲げるプラカードメッセージがいつもに増して多かった。走りながら読めるものはみんな読ましてもらいました。「つらいのは気のせい」「ビールが待っている」「走ってくれてありがとう」などなど、数多くの感動的なフレーズを頂き、ホントに不思議ですが、その瞬間は力が沸き上がるのを自覚しました。また、いい意味で、ここが東京マラソンとは大きく違うところだとしみじみ思った。コースで応援してくれた皆さん本当にありがとうございました。
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