ダメおやじの健忘録【靭帯損傷編】😅

休日の朝、北ア上空の快晴☀️を見上げて恨めしく思うダメおやじの健忘録です😅

事の発端はというと…
2024年4/7(日)北アの乗鞍岳🏔️

地元、残雪期の3000mを楽しもうと意気揚々と休暇村に乗り込み滑り止めを最初から履いて剣ヶ峰に登頂🏔️帰りは、シリセードとスノーシューで下山～あ～楽しかった～…の予定でしたが。。。

やってしまいました😩下山時、靱帯損傷。

高さ1.5mくらいの雪面からスノーシューを履いたままアスファルトの道路へ不時着。※写真①
『プチッ』って聞こえた気がする💦
右側のスノーシューが変な方向を向いている、あー、やってしまった！

直後は、多少痛いが自力で降りられない程でもないので、ゆっくり慎重に下山。

靭帯損傷は自身初めての経験だが、過去のほかの怪我の経験からして、大抵こういう状況下ではアドレナリンが出ているので、現場では痛みはあまり感じないことが多い。問題は下界に降りてからが怖い。やはりその通りだった💦💦

強い痛みで膝が曲がらない、階段の登り降りも厳しいので整骨院へ。診断は、内側側副靱帯損傷。

安静第一とのことでしたが、2週間後（4/21）の長野マラソン（フル）走れそうか？
相談したところ、『この先、まだ走れる機会があれば無理しない方が良いですね』とアドバイスを頂きました。

が、そこはダメおやじ。

マラソン大会の3日前に、ほぼ痛みが引いたのと予め宿を予約してあったこともあり～行けるところまで行こう！と自身に前提を課して参加🏃‍♂️

ある意味想定通りの結果💦
38キロ地点の最終関門をクリア出来ず完走ならず😭

また、膝悪化😩（当たり前ですね）

今後、まともに歩けなくなるかも知れない…
マラソン走れなくなるかも知れない…
大好きな山登り出来なくなるかも知れない…

と、かなりブルーな2週間を過ごして、前回同様に徐々に回復しGW後半を迎えるころ。

絶対安静にも関わらず登山天気のアプリを見るとGW後半は本州五月晴れ☀️☀️☀️が並んでああるではありませんか😎
しかも、マラソン前同様に痛みも大分薄れてきた気がする😅

やはりそこはダメおやじ🙅

今度は、百名山の旅へ😭
鳥取の大山、滋賀の伊吹山、福井の荒島岳⛰️

結果はいうまでも無い。
またまた膝悪化😩😩（当たり前ですね）

さすがに自分の愚かさに嫌気がさす。


そして2週間後の現在はというと…
痛みが日に日に薄れてきた✨✨

また登山天気アプリを見ている自分に気づく💧

成長しようぜ！ダメおやじ😅


※写真①の補足
この時期の登山ルート上には、除雪されたアスファルトが見える県道84号線が九十九折りに畳平方面へ延伸していて登山者は、その県道を縫うように雪斜面を直登していきます。（雪斜面→アスファルト→雪斜面→アスファルト→雪斜面とこんな感じで）
　雪斜面とアスファルトの境目は、当然雪壁で、その高さは高い箇所で3～4m程度。