ＴＪＡＲの応援。
今回は二日間休みがあり やっと、行けた。
８月１０日２３時に井川に到着。１１日夜中までに望月さんが念願の５日以内にゴールできるように応援です。
黙ってたら応援にならない。なんて声をかけようか・・
以前来たキャンプ場がＣＰだが、夜中だし選手到着予定ではなく、スタッフもいない。静寂。なので地元の人の迷惑にならぬように仮眠しようと、広い避難帯をみつけたり、観光協会の広いⓅで駐車してもみたが、どうも寝てられない、覚醒だ〜！！
望月選手のＧＰＳ位置を確かめたら、まだ井川には来てないので応援Ｔシャツを購入しようと静岡のアラジンに行き、残り１枚しかなかったＴシャツをゲットして
着替えて、井川へ戻った。広い避難帯に駐車して チャリダーのＨさんを田中Ｍさんに勘違いして失礼！質問してしまった。すいません！！。望月さんどのあたりかをきくとまだだよと言う話だったが、数分で、想定外に望月さんが快進撃で現れた。誰もいない道を一人眠たそうな疲れ顔ではあるものの、強い志の表情で前に出て行く・・オーラがでている。歩きながら寝てるのか・・？ 大丈夫か・・崖からおちないか？
ｍ「望月さーん！」ウチワを持ったまま大きな声をだしてしまった。すいません。
ｍｐ「順調ですね。」 以前より速く驚愕！
モチ「足が痛いんですよ〜」
笑顔だが本当に痛そう・・つらいよね４１５キロだもん
モチ「誰か気になる選手がいるんですか？」
ｍ「モッチーです！」
ｍ「モッチー！足を一歩だせば道はできるから！！」
モチ「そうですね！一歩一歩だして行きます！！」
時間を気にしてるだろうから 応援でひきとめてはいけないので 後ろ姿を見送った。すると、いきなり軽々と走り出した。長く距離移動してるのに痛いはずでも走れるとは本当にすごい人だ・・。いや、私達から逃げたんだろうな。(笑)
こちらも寝てないからぽーっとしてるからコーラを飲んでその先、ダムに駐車した。そういえば、望月選手の写真をとり損ねたから、遠くから撮影しようと思っていた。そこにＮＨＫの人らしき人が来て挨拶。ＮＨＫの人は礼儀正しいなあ。なんて思ってたら知らない応援者からもご苦労様です―と声がかかる。なんでだろう。のちに、わかったのだが、ＴＪＡＲとかかれたＴシャツをきてたからみたい。皆さん、かん違いですよ！わたしも応援者です。
すると、望月さん来たよ！の声。では、見つからないようにしゃがんで撮影。でも、望月選手に見つかってしまった。なんとも、むこうから声をかけてくれました。遠くから来たのを知って気を使ってくれた言葉でした。ＴＪＡＲのレース中なのに、余裕というか、そんな気をつかうほどの人柄なのかと知り、ますます、二人は心が熱くなるのでした。ダムサイドでモッチ〜！ガンバ〜！とエールをおくると、うしろ姿で手をあげていた。なんとも、かっこいい。
翌日は仕事のため、ゴール前までは応援できなくて残念・・、ＧＰＳチェックで帰路、道中の確認では ＧＰＳチェックでは静岡駅の望月さんの足取りに ドキドキしてしまいました。０時になっちゃうよ！私達が応援行ったから時間食ったか！頑張れ！もう少し！5分おきに何度も見る。そして、ゴール！間に合った！５日以内の新記録達成！やったーー！！よかった。感動です。
ミラクルです。高速のインターをおりたのと、望月選手のゴールとが同時でした。同じにゴール。
ｍｐは、以前、山で倒れて山岳警備隊に知らせてもらい、・・割愛・・心臓の手術が４年前のＴＪＡＲと同じ時期、つまり手術入院で苦戦してるのとＴＪＡＲの選手の皆さんが奮闘してるのとが重なり、ＴＪＡＲレースでこんな人がいると知ってから、ずっと望月さんのファンです。私達は山岳警備隊に足をむけて眠れません。このことは、望月さんには言ってません。レース中だし、時間がなかったからね・・
・・しかし、時々眠くはなるものの４０時間近く起きていた・・こわ！！
