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Yamareco

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2018年08月21日 15:54未分類全体に公開

TJAR 応援 

TJAR応援に今年も 行ってきました。
いつものとおり、アラジンでTシャツで買い物をしてから
駐車スペースのあるところへ移動しながら
出会う選手に「いける、いける、fight!」「大丈夫!」
眠いし、限界だろうに・・
真夜中の峠道や山の中で声援すると 選手の皆さんは元気に
「ありがとうございます!」
「はい!」
 なんてさわやかな人たちなのでしょう。
 受け答えがしっかりしていて
 とても日本海から来たとは思えない元気に返事をするのでした。
「なんて礼儀正しい、さすがTJAR選手だね」と主人と感心しました。

今回も仕事があるのでゴールには向かわず帰らなければいけません。
最終的に静かな場所に移動し 5,6台駐車可能な場所で待ちました。
その場所には 男澤選手の仲の良いご近所の人・・前日に塩見岳から高速下山の元気なご夫婦、バイクで茅ヶ崎から来た冒険好きなお兄さん、
仙波スイパーのお父様・・すごくワイルドでスポーツマン、
阪田君(TJAR以前に出場)・・本当にいい人柄です。隣にいたのに気づくのが遅かった。
(あとわたしの推測ですが 有名なザック作り店の☆さんに似てる人?もいた)
数名の人がいらっしゃいました。
朝、峠をおりてきた望月選手は かなり疲れていました。
2016年とは表情が違うのです。
きっと、背負ったものも、秘めてる思いも重いのでしょう。
二年前に速さで極めたので 今回速さを意識してなさそうで
競争ではなく登山者としての挑戦という感じでした。
二年前のように山の中のダムではないので おおきな声を出せないので
私たちは拍手、阪田君が望月さんと会話。見つめ合うお二人の会話を静かに
見守り拍手。みなさん、品のよい応援の仕方でした。

よく考えると、山岳救助隊でも数日も重い物を背負い歩くということがあるのでしょうか。なんという挑戦だろう。
自分の補給食をザックに背負ったため
一昨年とは違って 見た目はザックがとても大きく 
トレランではなく 登山者としての姿に見えました。
太平洋へ向かう望月さんの背中をみんなでじ〜っと見てて
「食べてるはずだから 少しずつ減ってきてるはずなのにね〜」
阪田君も「それにしてはふくらんでるね・・
おおきいね〜」
「あのザック、何キロぐらいなのですかね・?」ときくと
「14キロ」と言ってました。
1週間 背中に子供を背負ってアルプス越えしてる感じでしょうか。

わたしが思うにはザックが 食べているのにふくらんでいるのは 
アルプスを通って 行く先々の山小屋で 
おみやげのtシャツでも買ってザックに入ってるんでしょうかね〜


望月さんのザックは使いやすそうな とてもフイットしてるザックに見えました。
主人も心臓手術をしているので 軽くて体に合ったザックがほしいなあ・・と言ってます。これが なかなか見つからないものですよね。

阪田君も二年前TJAR の一日後に
親不知から太平洋の大浜海岸まで一人で 長い挑戦をしてたのですね。
阪田君は望月さんのことを師匠ですから・・なんて言ってましたが
師匠と肩を並べるほどくらいすごい人ですよ。

仙波スイパーもアルプスで登山者の助けをして
本当に見本となるような行動に感動しました。

男澤選手も今回は見事な完走でよかったです。おめでとうございます。
忘れ物の話にはびっくりですが あの標高差をもどって
登りかえすとは やはりエネルギーがあったのですね
*******
皆様が頑張っているのを 私たちも刺激を受けて
またがんばって生きていきたいと思います。
感動をありがとう・・
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