百名山登山の車中泊で世話になったステップワゴン、シートがフルフラットになり、また自転車を積んでも分割シートで寝床はいつも確保でき非常に使えごたえがあったのだが、16年乗り続けたので少し小さめの車に変更することにした。フリードの2列シート車(5人乗)が二列目シートがフォールダウンできて車中泊できるということであったが、いざ車中泊の準備をしてみると荷室用ボードと2列目シートに渡すボードの厚みが26mmあり、急遽段差解消の改造をすることになった。ネットでこの段差解消にニトリのお風呂マットが便利という情報を見つけ、早速ニトリに行き購入することとした。ところがニトリにお風呂マットは厚み20mm、あと6mm足りないのでマットの隣においてあったお風呂用アルミ断熱シート厚み3mmも一緒に購入。風呂マット3枚、断熱シート2枚、合計5000円の出費で快適な床を作ることができました。断熱シートは風呂マットに100均の強力両面テープで張り付けています。中央で折りたためるように作ってあるのでチャリを積んだときの収納も便利です。
また、車中泊ではSAや道の駅の街灯の光が気になるので、ステップワゴンでは、黒ダン(外側はアルミホイルを貼る)を窓の形カットして嵌め込めるようにしてあったのだが、フリードはステップワゴンのサイズより若干小さくしたサイズだったので、ステップワゴンで使っているものを少し形を合わせるようにカットしてそのまま使うことができました。尚アルミホイルは、しばらく車の窓と接触していると窓ガラスが白く腐食するのでPPテープで全面アルミ表面を保護すること。以前1週間ほど山に放置していたら結露水が絡んだ化学反応が起きたのか、接触しているところが白く腐食してしまいました。
尚、チャリの詰め込みは、二列シートの間に前輪を挟み、ロープで手摺りとサドルを渡すと簡単に固定できます。車中泊の時は、外に出さなくてはならないことが残念なことではありますが。
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