なのに寒がりである。
以前、汗冷えで体調不良(低体温)になり、山歩きを中止したことがある。
山歩きを始めた当初は背中に、手ぬぐいを入れて歩いていた。
手ぬぐい→モンベルのマイクロファイバータオル→ファイントラックのドライレイヤー。
現在はMILLET(ミレー)の鎖帷子→にpatagoniaのキャプリーンに落ち着いている。
手ぬぐいは冷える。汗を吸収した綿は、歩くのを止めると背中でどんどん冷えていく。
山頂では背中の手ぬぐいを入れ替えてもらう。
手ぬぐいの入れ替えは人目が気になるのである。
背中にマイクロファイバータオルは暑い。どんどん発汗していく。余計に汗をかいている気がする。たくさん吸水してくれるが、汗をたくさん吸水した化繊タオルは山では重くて乾かないのである。
マイクロファイバータオル+ファイントラックのドライレイヤーで落ち着いていたが、鎖帷子を提案され、斬新な見た目に戸惑い、受け入れられなかった。…だってハムみたいなんだもの。
ひでもぐさんが鎖帷子を購入し、パタゴニアのキャプリーンを着用し試験的に歩いてみた。
調べて、体験し、商品の特性を熱く語られ、プレゼンテーションを受けた。
とても納得した。受け入れることにした。
肌面の汗を鎖帷子が吸い上げ、パタゴニアのキャプリーンに渡し、乾燥させるシステム。(個人的使用感ですので、人によっては感じ方が違うと思います。ご了承くださいませ。)ひでもぐさんが色々調べてくれたおかげで、滝汗解消システムが出来上がった。
人の言うことは素直に聞くものである。
新しいことは試して取り入れてみるものである。
山歩きを安心して楽しめるようになったので感謝しているのである。
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