『東山魁夷展』

本日は、山に登っていませんが、山の風景を堪能してきました。タイトルにもあるように、「東山魁夷」展が六本木にある国立新美術館で開催されてます。そこに行ってきました。奈良の唐招提寺が改修中ということもあり、そこににある障壁画も展示されてます。その他、多数の作品が展示されていますが、なかでも『緑響く』、こちらもとってもよいですよ（写真）。こちらは蓼科にある御射鹿池（みしゃがいけ）を描いたものです。実際の場所にも行ってきましたが、すでに今では観光地化されてます。が、とても綺麗な場所です。こんな素敵な絵を間近で見ると、感動して涙が出てきそうになります。（実際の山では良く泣いてます(^_^;)）そんな余韻を引きずりながら、ラトリエ・デュ・パンでパンを買って自宅に戻ってまったりランチ。至福の時間です。

コメント

Casumin51

RE: 『東山魁夷展』
nomasiさん、こんばんは＾＾
東山魁夷ファンです。
善光寺の隣の東山魁夷館で、「緑響く」は鑑賞しました。

東山魁夷は絵を書く下準備として、色々な山や谷に出かけています。
唐招提寺の障壁画のため、奥穂高をスケッチしていたり、安房峠や戸隠など。

唐招提寺の障壁画はなかなか見られないと思うので、見に行きたいと思いました。

nomasi

RE: 『東山魁夷展』
casumin51さん、こんばんは。東山魁夷、いいですよね。唐招提寺の障壁画は迫力があって、とても良かったです。山雲は、感動ものです。絵を見るたびに、どこの山を描いているのか、興味を持ってみていますが、casumin51さん、とてもくわしいですね。この機会にぜひ、行かれてみてください。但し、土日は、早い時間に行かないと、激混みです。