登山道の刈り払いをしている、とだけ最初はボクらにおっしゃった。
山頂に着き、山頂の看板が昨年と違ったことにボクが気が付くと
「実は、私が看板を取り換えたのです。パイプも少し長くしたのですが、
緩んでいないか締め直しにきたのです」と。
めっちゃくちゃ「貝吹LOVE」の人ではありませんか!
山頂で、看板と一緒のボクたちを一眼レフを出してパシャり。
今では、冬季限定ルートとして中々の人気がある貝吹岳ですが、
10年くらい前までは、マイナーな山だったそうです。
その方がパンフレットを自作して石井スポーツに持ち込んだり、
鞍掛山や姫神山でも配ったりしたそうです。
そのパンフレットと、写真が送られてきました。
そこには、刈り払いの記録や看板やパイプを運んだ記録も記載されて
いました。
この方の尽力で、貝吹岳が気軽に登れる山になったのか!
まさに、レジェントに遭遇していたのですよ!
最後に抜粋。
現在は、多くの登山者に利用されて立派な登山道になっています。
毎年、数回登り笹竹の刈り払い等を行い誰でも歩けるようにと
心掛けています。後何年出来るか分かりませんが、出来る間は通い、
整備をしますが、何方か登山道整備を引き継いでくれる方が居りまし
たらお願いします。
こんばんは、はじめまして
こちらの日記を読ませていただいて、と言うかもうタイトルだけで小野健さんを思い出しました
http://www.yamareco.com/modules/diary/16265-detail-68934
ちょうどお子さんの名前が「つがみ」さん「照葉」さん「高峰」さんと知り、そこまでか!と感動したためでもあったと思います
そしてどうやら小野健さんの遺志を受け継ぐ方たちから、新しい動きが出てきそうです
貝吹山の今後もどうなるか楽しみですね
山がどっしりと構えているようにわたしたしもその点に関しては大きく見据えていられたらと思います(ダムとかは別)
はじめまして。
コメントありがとうございます。
有名な山だと行政から委託された登山道管理人のような方が
いられ(ボクの知り合いでもいます)、お金をもらって維持
しているのですが、この方はすべて自腹でからね。
本当の「愛」ですよね。
無償の愛。
小野さんもそういう方だったのでしょうね。
道楽のおかげで、得られるものがあったのですね。
ボクも、将来、そういうことに打ち込むことができたらいいなあ。
わ。。早とちりでコメントしちゃったかもです。。ごめんなさい。。。
もしかして。。この方、行政とかに声なく勝手に整備しちゃってるんでしょうか?
独断でやってしまっては、個人の勝手と言わざるを得ないのではと思います
愛なのかなあ?全部自腹が基準ではないような気がします
ある程度集合体で、独断でなく、また行政など別の立場からの見地などもいただきながら山には手を出していただきたいなあ
小野健さんの場合はあれこれ工面した結果、きちんとした道になった
他の山岳会などが立てた標識なども同様と思います
この方もそうであって欲しいなあ
きっと情熱と信念と強い意志があるのでしょうから
コメントを編集
いいねした人
コメントを書く
ヤマレコにユーザー登録いただき、ログインしていただくことによって、コメントが書けるようになります。ヤマレコにユーザ登録する